占い師Hisashiの占い講座(本格的な占いでなければ当たらない)

みなさんは占いにはどんなイメージがありますか。神秘の予言でしょうか。 それとも便利なツールでしょうか。 それは実はどちらも占いの本質を表しています。 占いには神的な力が働いているとしか思えない、予言のような力を感じることがあります。 それとは違い、例えば選択に困った時に適切な判断をするアシストとなるツールのように感じることもあります。 ただし、そのどちらとも適切な正しい占いを受けたときのみそうした力となります。 例えば朝のテレビの占いのようにあてものの占いではこうした力を感じることは無いでしょう。 西洋占星術にせよタロットカード占いにせよ本格的な占いでないとそうした力は感じないと思います。 それでは本格的な占いとはどういうことなのでしょう。 西洋占星術で言えば少なくとも10個の惑星を全て使う占いでしょう。 タロットカード占いでは占いの本に書いている内容を超えた占いと言うことになります。 西洋占星術では本来10個あると言われている、惑星をホロスコープと言う星宮図に当てはめていくところからスタートします。 タロットカード占いではただ単に占いの本に書いてあるカードの意味を超えた読み方を出来るかがポイントになります。 こうした占い方では例えば西洋占星術ではパソコンで星の運行の計算をすることが必要です。 またタロットカード占いではどれだけ「読み」が出来るかが大事と言うことです。 そうなると当然経験と霊感を必要とされるものなのです。 昨今ではネットの占いなどをみても、簡単な占いが流行っていますが、 本格的な占いで無ければ占いが当たらないと言うことがお分かりになるでしょう。 次回は本格的な占いとは何かについて話しましょう。