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占い師Hisashiの占い講座98(再び流れを掴むタロットカード占い)

前回までで西洋占星術の三重円の読み方は
ほぼ書き尽くしました。

西洋占星術で三重円が読めるということは
とりもなおさず、ホロスコープをほぼ
全面的に読めるということです。

となるとそれは単に生まれた状態の種の
ホロスコープだけではなく、進行図
の成長のホロスコープとトランジット図の
時節のホロスコープを総合して読める
ということです。

そうすると生まれたときの自分の個性から、
成長し、時を得ることによって、
現時点での無意識のルールがほぼ解明
されているはずなのです。

こうして無意識のルールを西洋占星術から
活用することによって、自分の運勢を常に
追い風が来るように進めることが出来ます。

これがつまりは西洋占星術の持つ力で
あるということです。

常に自分の無意識のルールに従った
行動をとることで、運勢の追い風に乗って
行けば、ほぼどんなことでも乗り越え
られるでしょう。

しかし、であるからこそ、実は具体的な
問題に関しての解決策というものが
必要となるときがあります。

つまりそれは運勢の流れを掴むということ
です。

たとえばどんなに追い風を受けて、自転車
をこいでいたとしても、やはり道を間違え
れば時間のロスになりますし、岩が邪魔を
していれば、道を進むことは出来ません。

つまり西洋占星術で無意識のルール
を掴み活用した段階でこそ、むしろ運勢の
流れを掴むタロットカード占いを活用し、
現実社会の荒波を乗りこなすことが重要
になるのです。

ことここにいたり、改めてタロットカード
占いの重要性がクローズアップされます。

現実社会の荒波を乗りこなすには、
西洋占星術で無意識のルールを活用し、
常に自分が運勢の追い風を受けている状態
でありながら、なおかつ、タロットカード
占いで運勢の流れを掴み、運勢というもの
を完全に自分のものにする必要があります。

たとえば、自分が起業するときには、自分の
個性を掴み、得意な分野を割り出し、ふさわしい
時を割り出すことが必要です。
こうしたことには無意識のルールを活用する
西洋占星術が得意とすることです。

しかし、起業をすることはそう簡単では
ありません。
どんな人間関係から、ルートをつくるのか
どんな顧客にどんな提案をしていくのか、
どんな金融機関からどんな融資を受けるのか、
そして具体的にその週ごとにどんな現実的な
運営の対策を練るのか。
そうしたことには運勢の流れをつかむ、
タロットカード占いが最適な答えを導き
出せるのです。

そのうえで当然、起業に関しての
法律的なことや、経済的なこと、そして現実の
行動方針などは、これは起業の仕方の
マニュアルや具体的なビジネスパートナー
や自分の経験、ノウハウなどを駆使するべき
なのです。

つまり現実具体的なやり方・方法と、運勢の
流れを掴むタロットカード占いと無意識の
ルールを活用する西洋占星術をうまく使い
こなしたときにこそ、現実社会での成功
という結果に至るのです。

もし占いということをしなければ、単に
現実具体的なやり方・方法のみで行動すること
になり、普通の人はそのように行動して
いることでしょう。

しかし、西洋占星術を使えば、自分の本来的
な個性やその活かし方やいつ動くかのタイミング
を掴むことが出来、運勢の追い風にのることが
出来るのです。

そのうえでタロットカード占いを使えば、ありと
あらゆる問題に対して一定のアドバイスを得る
ことができ、運勢の流れをつかむことが出来るの
です。

ですから西洋占星術をタロットカード占いを利用
する人としない人の違いは歴然としています。

西洋占星術の使い方は三重円の読み方を
学ぶことで、ひとまず基本をマスターしたと
言っても良いでしょう。

ここからはタロットカード占いで、具体的な流れ
を掴むという読み方を学ぶ必要があります。

それでこそ社会の荒波を乗りこなすことが出来るの
です。

さてタロットカード占いで運勢の流れを掴むうえで
避けて通れない命題があります。

それは時間に関する認識です。

タロットカード占いには常に時間の認識という
問題があるのです。

ある物事がうまく行く、うまく行かないということ
をよく理解するためにはこの時間に関する
考え方というテーマが問題になります。

西洋占星術では、それは出生のホロスコープ、
進行のホロスコープ、トランジットの
ホロスコープを組み合わせた、三重円という
ホロスコープがすなわち時間を表すものと
なっています。

一方のタロットカード占いには、ほとんど
時間に関する認識というものが解釈の
基本となっているのです。

タロットカード占いを使い、運勢の流れを
掴むということはすなわち、時間の認識
をしっかりとつかむということが基本となる
のです。

しかしこのタロットカード占いでの時間の
認識はかなり大きなテーマでして、ここを
理解しているか、理解していないかで、
タロットカード占いの使い方は大きく
異なってきます。

つまりタロットカード占いにおける
時間の認識はタロットカード占いに
おける一大テーマになっているのです。

ですからここについては、次回に
しっかりとした解説を致したいと
思います。

次回をご期待ください。

占い師Hisashiの占い講座97(三重円の読み方の基本)

前回は三重円のアスペクトを見るときは、
合(コンジャンクション)とTースクエア
にアスペクトをして、グランドクロスに
なる場合とグランドセクスタイルが形成
する場合に「絞る」ことが重要であると
書きました。

今回は三重円のアスペクトで合のみに
絞ったとして、どのように解釈を
するかということについて、書いて行きます。

三重円を見る場合に必要なことは
とにかく出生図に戻るということです。

これは出生図が種で進行図が成長の
過程で、トランジット図が季節の変化
という視点があると分かりやすいでしょう。

つまりはどんなにトランジット図で
重要な星が合になっても、それは
種としての植物に季節の変化を与えて
いるに過ぎないのです。

つまりはどんなに豊作の秋が来たとしても、
もともとコシヒカリであったのか、それとも
はえぬきであったかの方が重要なのです。

もちろん不作の秋には良いお米は出来ません。
ですからトランジットにも意味はあるのですが、
人は生まれたときの品種を超えることは出来
ないのです。

ですがもちろんはえぬきであっても、うまく育ち
(進行図)、豊作の秋(トランジット図)を
迎えれば、それは美味しいお米になるでしょう。

その意味では進行図とトランジット図もやはり
重要ではあります。

しかし話を戻しますと、出生図に戻る
ということがいかに重要であるかという
ことです。

それはつまりは自分がどんな植物で
あって、その個性をどう生かしたら良いのか
という答えがそこにあるからです。

そしてその個性を生かすための成長の
過程となるのが進行図の合ということなの
です。

そして自分と言う植物に恵の秋と言う
季節の変化を示すのがトランジット図の
合ということなのです。

 

これは例えば太陽と木星と水星、金星が蠍座の合の
人がいたとします。

この人の場合は土星と冥王星が天秤座です。

となりますと基本的な性格は太陽と木星と
金星と水星が蠍座の合ですからこれはとても
愛情が深く、極めて優しい性格の人であると
言えます。

たとえばこの例の人は女性だとしますと、
この人が26歳ぐらいになりますと進行の
土星と冥王星が合になります。

おそらくはこの時期には親しい家族に何事
かが起こるかもしれませんんし、それは自分が
社会で受ける苦しさかもしれません。

とにかく極めて苦しいことが起こるでしょう。

それが故にこの人は暗く陰鬱な性格になって
しまうのです。

しかしこの人の本来的な人格は優しく愛情が深い
というところにあります。

ですからこの時期から暗く陰鬱なところが出て
きたからといっても、本来的な優しく愛情が
深いところは変わらないのです。

それが証拠にこの人が12年に一度来る蠍座
の木星の年にはこの人の個性である、優しく
愛情深いところが、前面に出るのです。

このことから分かる通り、出生図は種です。

太陽と木星と水星、金星の蠍座の合という
愛情深くて優しい人格が種です。

この太陽や木星に進行の土星、冥王星が合と
してアスペクトをしたときから、暗く陰鬱な
カラーも宿すのです。

それは単に暗く成って悪くなったという単純な
ものではありません。

進行の合で新たなトーンが加わるのは成長
の過程です。

たとえ暗く陰鬱であったとしても、この
人にとってはそれは成長の過程でして、
それは人としての成長なのです。

暗く陰鬱に見えても、本質の優しく愛情
深いところは変わりませんし、暗く陰鬱
なところはむしろ人間的な深みと言っても
良いかもしれません。

子供のただ優しいだけの感性ではなく、大人の
深い悲しみをしる深みのある人格に
なったのです。

ですが季節として、蠍座の木星の時期には
本来的な優しく愛情深いところが見え隠れ
するのです。

しかし、このような成長の過程にしても、
季節の変化にしても、やはり大事なのは
基本の種としての人格。出生図なのです。

これを単に進行図で土星、冥王星が来るので
注意しましょうとか、トランジットの木星で
12年に一度の大幸運期が来ますと見る
のは少々浅い見方です。

あくまで出生図のこのような人格に対して、
進行で土星、冥王星が来るので、たとえ
辛く苦しく陰鬱になったとしても、それは
成長の過程としてとらえ、むしろ人間的な
深みがでるのですよと心しておくこと。

そしてトランジットの木星で、本来的な
自分の良い部分の愛情深いところを
再認識する年となりそうですとそういう
読みが出来るのです。

つまり三重円と言っても本質的には
出生図が自分の基本を握っていると
いうことを忘れないようにしましょう。

そのうえで三重円のアスペクトはこの
例のように合に「絞る」ことこれが
大切です。

こうした理解さえあれば、あとは実際の
依頼者に合わせて、応用していくのみ
です。

三重円が読めないのはこうした理解に
欠けているからなのです。

次回はまた別のことを書きます。

お楽しみに。

 

 

占い師Hisashiの占い講座96(三重円のアスペクトの注意点、コンジャンクション(合)、グランドクロス、グランドセクスタイル)

前回までで、ほぼ三重円の読み方の基本
は書けたと思います。

今回からは応用編として、三重円の
アスペクトについて書いていきます。

まず三重円のアスペクトを見るときの
注意点です。

実は三重円というのはかなりアスペクト
が出来やすいです。

出生円のみですと、それほどアスペクト
は多くないと思いますが、進行円、
トランジット円を考慮に入れると、
ほぼアスペクトだけで埋まってしまいます。

きりがないほどアスペクトが出来るので、
三重円でアスペクトを見る場合には、
割り切りが必要です。

それはつまり、三重円のアスペクトは
コンジャンクション(合)に限定する
というものです。

コンジャンクションだけに限定すると、
それほどアスペクトは多くないこと
が分かるでしょう。

基本的には三重円の場合はアスペクト
の大きな影響はコンジャンクションしか
出てきません。

というより、コンジャンクションの
影響はかなり多きく、その他の
アスペクトの影響は相対的に小さい
のです。

厳密にいうとコンジャンクション以外
のアスペクトもアスペクトとして有効
に働いているのですが、その影響まで
を考えると煩雑に過ぎるのです。

ですから非常に大きな影響のある、
コンジャンクションのアスペクトのみ
にアスペクトを絞るという作業が
三重円の場合は必要なのです。

実際、三重円の場合はコンジャンクションの
アスペクト以外はそのような気がする
が違うような気もするというレベル
のものです。

本当に事件として起きるほどのもの
ですとやはりコンジャンクション
は特徴的に出てきます。

ただここで「基本的に」コンジャンクション
のアスペクトのみに絞ると書いたのは
やはり「例外」もあり、他のアスペクト
が重要視されることもあります。

具体的にはそれは複合アスペクトと
関わる場合です。

例えば出生のホロスコープでT-スクエアが
出来ている人の場合はT-スクエアの中心の
反対側に星が進行やトランジットで入って
きた場合には、グランドクロスが三重円
で形成されます。

この場合はT-スクエアの持つ、不安定で
あるが故に持つ、莫大なエネルギーが一気に
グランドクロスとして、炸裂するので、
むしろ出生のグランドクロス以上に強烈な
パワーを秘めた複合アスペクトになるでしょう。

もちろんこれは、グランドクロスになるための
星がどのぐらい遠い星かで影響力が変わります。

例えばトランジットの月ですと、月一回の
パワーが動く時と言えますし、太陽なら
年1回の転換期ですし、水星、金星なら
年何回かのラッキーポイント程度でしょうし、
火星でしたら2年に1回の争いの時ですし、
木星でしたら12年に一回の幸運期でしょうし、
土星でしたら約30年に1回の試練の時と言えます。

トランスサタニアンになりますと、天王星は
84年に1回の変革期ですし、海王星なら
165年に1回のスペシャル幸運期ですし、
冥王星なら249年に1回の激動期となります。

つまりトランジットの月が来る場合ですと、
たまに来るトラブルの時程度ですが、トランス
サタニアンの星ですと、もうこれは一生に
一度の大転換期というわけです。

もちろんこれは出生の星とトランジットの星
のコンジャンクションでも同じことが言えます。

このようにT-スクエアの中心の星の反対側に
トランジットの星が入って来て、グランドクロス
になる場合はオポジションやスクエアの
アスペクトではあっても、コンジャンクションと
同じぐらいかそれ以上に影響力はあるのです。

もしT-スクエアからグランドクロスになる、ポイント
に来た星がトランジットではなく、進行の星
だとすると、それは月以外ですとほぼ一生に1回の
出来事なので、影響力はさらに大きいです。
月でも30年近くに1回の出来事なので、やはり
影響力はかなり大きいでしょう。

こうした複合アスペクトに関係するアスペクトは
他にもあって、たとえばヨードを形成する場合など
もありますが、ヨードを含め、3つの星程度で形成
される、複合アスペクトとなると、かなり頻繁に
起こってしまうので、それほど重視する必要は
ないでしょう。

逆にグランドセクスタイルという6つも星が
組み合わされる複合アスペクトですと、出生の
ホロスコープでこの複合アスペクトを持っている
方はほぼいないでしょう。

むしろグランドセクスタイルの5つまでを持って
いて、あと1つ星が入ればグランドセクスタイル
が形成されるという方なら、先ほどの頻度で
グランドセクスタイルが形成されたときに
大きな飛躍が期待されるでしょう。

以上のように複合アスペクトでも4つ以上の
星が組み合わされる複合アスペクトが形成
される場合でないと三重円で重視するアスペクト
とは言えないですし、4つの星の組み合わされる
アスペクトでもミスティック・レクタングルでは
少し影響は弱いでしょう。

敢えて言うと、グランドクロスはかなり影響力
が大きく、グランドセクスタイルはそれと同じ
程度の影響力があるので、実際に三重円で
影響力のあるアスペクトはコンジャンクションと
グランドクロスのスクエア・オポジションと
グランドセクスタイルのセクスタイル・トライン
だけと言っても良いかもしれません。

もちろん「例外」というものは何でもあります。

ただ「例外」の中ではグランドクロス、グランド
セクスタイルに関わるアスペクトを特に注目しま
しょう。

それと「基本」のコンジャンクション(合)
のアスペクトのみに三重円のアスペクトは
「絞る」ことこれが大事です。

「絞る」ことをしないと本当に三重円の
アスペクトは訳がわからなくなります。

三重円のアスペクトは分からないという方
は多いのですが、それはこの「絞る」
ということが出来ていないからなのです。

次回も続きを書きます。

占い師Hisashiの占い講座95(進行の星とトランジットの星のアスペクト)

前々回の講座では出生の太陽に対してトランジットの冥王星が
コンジャンクションで入って来た場合の解説を、前回の講座では
出生の太陽に対して進行の冥王星がコンジャンクションで
入って来た場合の解説をそれぞれ行いました。

今回は進行の星に対するトランジットの星のアスペクトの
解説です。

今回も太陽と冥王星から解説しましょう。
出生の射手座7度の太陽を持つ45歳の方が現在、
2019年12月31日の時点では太陽は山羊座22度に進行で
進んで来ています。

これに対してトランジットの冥王星は2019年12月31日
の時点で同じく山羊座22度です。つまりこの方の場合
ですと、2019年12月31時点では進行の太陽に対して、
トランジットの冥王星がタイトなコンジャンクション
になるわけです。

これをどう解釈すれば良いでしょうか。

まずはこの方は元々、射手座的な夢多き人で、自分が
なにか世の中に対して影響を与えられるかを模索
する人だと言えます。

この人は若い頃はマンガ家になりたくて、
同人誌やコミケなどでマンガを発表していた
人でした。

それが太陽が山羊座に進行で入った、23、4歳前後
でマンガ家から出版関係の企業に就職して、マンガ
は趣味程度に落として、仕事優先に生きることに
するようにしました。

そして現在時では、仕事で他の出版社との売り上げ
争いに巻き込まれていたというイメージですね。

さてここで進行の太陽にトランジットの冥王星が
来たので、今の出版社が売り上げが悪く、リストラ
で会社を辞めなければならなくなる。という
事件が起きたようです。

これは外側からトラブル、事件が来たということ
です。

この場合、重要なのはあくまで現時点の進行の
太陽、つまりは出版社での仕事のことに対する
トランジットの冥王星の影響なのであって、
出生の太陽すなわちマンガを描いていることに
対するトランジット冥王星の影響ではないこと
です。

もし出生の太陽に対するトランジット冥王星の
影響ならマンガを描いていることに対する、
トラブル、事件があるということになります。

実際、例の人の場合は23、4歳頃に出生の太陽
に対してトランジットの冥王星がコンジャンク
ションで来ていたわけであり、この時に出生
の太陽に対するトランジット冥王星のコンジャン
クションと進行の太陽の射手座から山羊座の
星座移動の二重の影響でマンガ家を諦め、
出版社に勤めることに決めたのでした。

(こうした人生で大きなことを決断するときには
出生の太陽に対するトランジットの冥王星
のコンジャンクション、進行の太陽の星座移動
など大きな変化を表す配置が二重、三重に
現われることが多いです。ですから何かひとつ
変化が表れただけで大きなことがあると
いうことはあまりないです。)

たとえばこの例の人の場合は23、4のマンガ家
をやめる決断は結婚と関係していました。

この例の人の現在のリストラの場合は、あくまで
現時点の出版社での話であり、この人はまだ
マンガ自体は描いています。

それは進行の太陽である現在の仕事の自分に
対してのトランジット冥王星のコンジャン
クションの影響がこのリストラなのであり、
マンガを描くという出生の太陽に対しての
トランジットの冥王星のコンジャンクション
ではないからです。

この人は今回のリストラに対して、実は
この出版社の下請け会社への転職を余儀
なくされました。

ここで進行の太陽は傷ついたわけです。
しかし、出生の太陽は傷ついていません。
この人は今、もっと時間に余裕のある
ところに転職し、最近手が鈍りがちだった
マンガをアメブロで公開し始めたようです。

この例の方のことでお分かりになったよう
に出生の星に対するトランジットの星の
アスペクトは本来の自分自身のことに
対する外部からの影響です。

一方、進行の星に対するトランジットの
星のアスペクトはあくまで現時点で行って
いることに対する外部からの影響です。

どちらかというと出生の星に対するトラ
ンジットの星のアスペクトの方が影響
は強いでしょう。

これが出生の星に対しての進行の星
のアスペクトですと、あくまで自分自身
の動きで何かを起こしたくなってしまった
というイメージです。

ですから出生の星、進行の星、トラン
ジットのアスペクトはそれぞれ
こうして分けて考えることが必要です。

そのうえで出生の星と進行の星とトラン
ジットの星が全て関係することも考え
られるのです。

例の人の場合ですと山羊座22度に
出生の月がある場合もありうるのです。
そうなると出生の月、進行の太陽、
トランジットの冥王星の3つの星が
山羊座22度で連合としてコンジ
ャンクションするのです。

この例の人の場合では月は違うところ
にありますが、もし出生の月がここに
ある場合ですと、この時点で奥さんが
アメブロマンガに力を入れることを
OKし、奥さんの実家の助けで仕事を
もっと時間の取れる仕事にし、アメブロ
マンガからまた本気でマンガ家を目指す
というようなことも考えられるのです。

三重円を見るときにはこうして出生の
星、進行の星、トランジットの星の
アスペクトを考えるようにしましょう。

次回は三重円のアスペクトを考える
際の注意点です。

 

 

 

占い師Hisashiの占い講座94(出生の星と進行の星のアスペクト)

前回は出生の星とトランジットの
星とのアスペクトを見てみました。
例として出生の太陽とトランジットの
冥王星とのコンジャンクション(合)
のアスペクトの解説を行いました。

今回は出生の星と進行の星とのアスペクト
です。
前回と同様に太陽と冥王星で見てみましょう。

出生の太陽と出生の冥王星のコンジャンクション
ですと、太陽という自分を表す星に対して、
冥王星という破天荒ともいえる、エネルギー
の塊である星がほぼ近くにいます。

このタイプはいわば太陽という天照大神様と
冥王星というスサノオノミコト様がそばにいるの
です。
当然、トラブルもあるでしょうし、パワーもあります。
色々な問題に対処していく中で自分が鍛えられ、
やがては偉大な力を持っていく。
そのような運命を元々生まれながらにして、持っている
ということです。

一方、出生の太陽に対して、進行の冥王星がコンジャンクション
になるときには大きな変化が起きるでしょう。
この場合は元々はそれほどトラブルもエネルギーも持って
いなかった人であるということが挙げられます。

例えば結婚という機会に外国に行き、そちらで生活をする
うちにトラブルや問題などが山積みされ、それに対処する
過程でパワーを得るという場合が考えられます。

出生の太陽と冥王星の場合は生まれついてのトラブル
メーカーであるのに対して、進行の冥王星が入って来た
ときの場合はあくまで期間限定でその時期だけの
トラブルメーカーになるということが言えます。

ですから結婚をして外国での生活に慣れてしまったら
もうトラブルメーカーではなくなっていたという場合が
考えられます。

出生の太陽と進行の冥王星のコンジャンクションの場合
ピッタリ重なる前後3年間あたりはかなりのトラブルメーカー
になると思います。
ですから6年間程度はトラブルメーカーでしょうし、もっと
大きくいうと前後8年間、併せて16年間あたりはトラブル
メーカーでしょう。

この6年や16年ぐらいの間に、太陽は冥王星の力を
どうやってうまく使うかということにエネルギーを
使います。
それは現象としてはトラブルでしょうが、その間に
冥王星の持つ破天荒なパワーを学ぶというわけです。
もしここでその冥王星の破天荒なパワーを学んだ
場合はもう冥王星的なことでは苦しまなくなるのです。

一方、進行の冥王星のパワーを学ばない人の場合は
ただ単に冥王星が通り抜けるだけです。
16年、6年の間は苦しいがそれ以降は平凡になるのです。
そしてまたトラブルが起きたときには苦しむという
わけです。

つまり出生の星同士のアスペクトですと一生の
課題であるところ、出生の星と進行の星の
アスペクトですと、その期間限定の課題である
ということです。

ですから出生の星同士の場合の方がより
深刻ですし、より克服して成長するチャンスが
あるということです。

出生の星と進行の星との場合ですと、その間
我慢することで耐えきることも出来るのです。
ただし、その場合は成長は出来ないですが。

期間限定の課題を成長に変えた場合は、進行
の星が去っていっても、そのときに学んだこと
は一生使えることになるのです。

その意味では進行の星のアスペクトを怖がる
必要も待ち望む必要もないわけです。

さきほどの例の場合ですと、結婚して海外に
行った場合に、そのときのトラブルから色々な
ことを学んでいった人の場合は、それから先、
大抵のことではびくともしないほど肝が据わる
ことでしょう。

その肝がそれからの人生にとって大きな財産
となるのです。

トラブルをただ耐えていた人は、また違う
ことが起きたときに対処は出来なくなります。

とにかく進行の星のアスペクトはこうした
課題を突き付けられているのだと思って
ください。

そのときにその出生の星と進行の星のアスペクト
に応じた出来事が起こってくるのです。

ただし、それは大きな意味でなので、事件として
起きるためにはトランジットの星が必要と
なります。

これは進行の星のアスペクトという個人的な
時間のサイクルとトランジットという全宇宙
的な時間のサイクルが動いたときに事件は
起きるのだということです。

出生の星と進行の星とのアスペクトはそうした
出来事が起きる準備が整うということです。
トランジットの星がアスペクトして来たときに
動くのです。

その意味では出生の星に対する進行の星のアスペクト
と出生の星に対するトランジットの星のアスペクト
は次元が違うのです。

出生の星は内在的なもの、進行の星は事件が起きる
準備、トランジットの星は事件を起こす爆発という
違いがあるのです。

次回は進行の星とトランジットの星のアスペクトに
ついて書いて行きましょう。