占い師Hisashiの占い講座51(1室の解説)

前回までは、12室についての基本的な解説でした。
今回からは12室を1室から見て行きましょう。

1室とは基本的な自分自身を表す室です。
こう書くと、自分自身は12室全てなのではないかと思うかも
しれませんが、12室全てを掴むと、その人そのもの全て
を掴むことが出来ますが、1室のみの自分と言うのは
12室の中での自分を表すという意味です。
具体的には12室全ての自分は例えば、7室の配偶者や4室の家系、5室の子供、
2室の財産など、一見自分自身とは関係ないものまでも自分の属性として
現われてくるのです。
一方、1室は純粋に自分のみを表す場なのです。

ですからこの1室に星があると、自分にとって一番必要な星が何であるかが
分かるのです。

太陽が1室にある場合は自分と言う個性が自分を作るという、まさに自己主張の
かたまりのような人です。
女性の場合は夫が成功者であったり有名人であったり、地位がある人でしょう。

月が1室にある人は、妻や母親、娘などが人生をクリエイトする人生です。
つまり家族や妻のために頑張ると、それだけ成功しやすくなります。
女性の場合は妻として、母としての自分を確立することが、
成功の秘訣です。

水星が1室にある人は知性に優れ、弁論や文章に優れているでしょう。
また資格試験が自分を押し上げます。とにかく知性を使ったり、色々なコミュニケーション
を使うことで、成功出来るでしょう。

金星が1室にある人は美や芸術が人生をクリエイトするでしょう。
女性は美にこだわるとモテますし、成功もしやすくなります。
男性は美しい女性と縁があるでしょう。

火星が1室にある人はスポーツや肉体労働、技術職に適性があります。
鍛えれば鍛えるほど力を発揮するので、どんなことにもチャレンジするべきです。
女性はたくましく、精悍な男性と縁があるでしょう。

木星が1室にある人は、経済的に恵まれた人です。
生まれつき財運に恵まれた人でしょう。
それほど努力をしなくても成功するタイプです。

土星が1室にある人は人生は困難の連続でしょう。
しかし、その経験が落ち着きと品行方正な性格を
作るので、人生の後半には成功者となることも可能です。

天王星が1室にある人は、海外に行くと成功出来る
可能性が高いです。
またネットやSNSを駆使することで成功することも可能です。

海王星が1室にある人は、芸能界や芸術分野で成功出来る
可能性があります。また夜の仕事や、宗教的な分野にも
適性があります。

冥王星が1室の人は挫折が多い人生かもしれません。
しかし、そのたびに復活し、いずれは他の誰も
真似が出来ない分野での成功が望めます。
例えば、家族が病気になり、それを治療してくれた、
お医者さんに憧れて自分も医者になり、皆に
尊敬される生き方をする。
そんなことも多いでしょう。

こうして1室に入る星は1室を支配し、自分自身を押し上げる
力があります。
また星が2つ、3つと入る場合は組み合わせで読む必要が
あります。

例えば1室に月と木星が入る人は、裕福な家庭で、
母親に愛されて育ったため、一生家族に愛され、
経済的にも恵まれ、理想的な人生をおくれます。

1室に太陽と水星と海王星が入っている人の場合は
自分と言う人間を文章で芸術的に描くことが
出来るので、文筆業や、脚本家、詩人、俳人、書家など
の分野で大成功を収める可能が高いでしょう。

またこの1室の解釈に12星座を当てはめると1室の星も
またそれぞれのカラーを帯びることが分かるでしょう。

先ほどの1室に月と木星が入る人でも、それが牡牛座
ならば、より経済的に恵まれる傾向があります。
蟹座なら、より家族愛に恵まれる傾向があります。
そして乙女座なら、公務員一家で経済的にも
家庭的にも恵まれるという印象です。

さてこの1室に星が無い人の場合は、
星よりも12星座の影響が強いです。
このときには12星座のイメージが比較的に
ストレートに出るので、12星座の解説を
参考にすると意味は分かります。
具体的には1室に星が無く、1室が獅子座の人
の場合は中学生的な趣味や恋愛に人生の方向性
が、向かう傾向が強いでしょう。
私の占い講座の12星座の解説を読んでみてください。

1室に星が入る場合は星が1室を決定づけます。
こちらは私の占い講座の星の神様と星のルールの
ところの解説を読んでみてください。

さらにこの場合は12星座の解説も参考にすると
より深く読み解くことができます。

以上のように1室は12室の中でも最重要と言える
室なので、ホロスコープを読む際には常に
意識をして読み解く必要があります。

特に1室に星が無い人が1室に星が移動して入ってきた
場合などは重要な意味を持つことがあります。

1室はかなり応用範囲の広い室なのです。

次回は2室の解説をしていきましょう。

占い師Hisashiの占い講座51(1室の解説)」への3件のフィードバック

  1. とても興味深く拝見させて頂いております。
    丁寧に解説されていて例えも面白いので、初心者でもすんなりと読むことができます。
    わたしは1室に星がなく、1室が山羊座と水瓶座が見事に半々なのですが、星座の解説を読ませて頂くと、山羊座と水瓶座は正反対な印象を持ったので、どのような解釈になるのか気になりました。

    これからも楽しみに読ませていただきます。

    • 占い師Hisashiです。
      コメントありがとうございます。

      1室に星が無い場合は1室の星座を利用するのが一般的です。
      その場合の山羊座と水瓶座ですが、実はこの山羊座と
      水瓶座、正反対のようですが、似ているところもあります。
      どちらも冷静で感情的にならないところや、プライベート
      よりも仕事的なことを優先するところなどです。

      どちらも情緒的なことよりも理性的なところを重んじる
      ところに共通性があるのです。

      また山羊座を保守、水瓶座を革新と思うと分かりやすい
      でしょう。
      保守の人と革新の人は政策などで意外に手を組む場合が
      あるというのと似ていて、山羊座の考え方と水瓶座
      考え方は意外に似ているところがあります。

      そこのところを踏まえて、自分の性格に当てはめるの
      が良いでしょうね。

      占い師Hisashi

  2. アメブロ含めいつも楽しく見させていただています。

    当方1室に木星(asc合)と水星があります。(牡牛座)
    1室の水星は自覚しかねるなと感じました。

    自分が気がついてないのか、それとも他人から見ると
    そう見えるのでしようか?
    なお、水星と牡牛座との関係は自覚出来ております。

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