占い師Hisashiの占い講座6(星のルールの内容)

前回は星は10あると言うことを書きました。 今回は星のルールとはどういうことかを書きます。 星のルールとは結局、星の意向により、精神の世界が動かされていると言うことなのです。 精神の世界には有意識である自分自の意識と無意識と呼ばれる広大な世界があります。 無意識はある一定のルールで動いています。 そのルールを司っているのが星です。 無意識の世界では星は神話的な「神」として動いています。 星のルールとは神話的な「神」の力なのです。 10個ある天体は10の神として動いています。 私たちは個人としての意識の中でこうした神話的な星の力を使うことによって、 覚醒した個人として生き抜くことが出来ます。 この星の力を使うと言うことが前に書いた、船を大きくすることやエンジンを強化することなのです。 こうした星のルールに従い星の力を得るにはどうすればいいのでしょうか? これは星のことをよく「知る」ことです。 「知る」とは頭で知ることが中心となります。 例えば、占い師の助言によって、色々と行動パターン、思考パターンを変えることは「知る」ことです。 ただ本当は「知る」と言うことは魂で「知ら」無ければなりません。 この魂が「知る」と言うことは夢で色々なイメージを手に入れることで判断できます。 例えば夢で「龍」に乗ることもありますし、「高級な車」に乗ることもあります。 こうした神秘的な力を手に入れることで星の力を使いこなしていると分かります。 西洋占星術の目的とはこうした星のルールを「知る」ことです。 始めは占い師のアドバイスを聞くことで、自然に行動するだけでは分からない、 個人の星のルールを知ることが出来ます。 次第に理解が進めば星の力を使いこなすことが出来るでしょう。 そのために西洋占星術はあるのです。 そうした星のルールこそが星を擬人化した「神」なのです。 10の星にはそれぞれに相応しい神がいます。 次回からは太陽から星のルールとその擬人化した神を書いて行きます。

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