占い師Hisashiの占い講座34(四元素 水の元素)

前回は風の宮でした。今回は水の宮です。
水を表す言葉は多いです。
君は心の「オアシス」だと言う場合は、水の溢れる場所であるオアシスを
心の拠り所と置き換えていると言う意味ですね。
また「水商売」と言う言葉もあります。これは一日の売り上げが
計算できないことを水物としたり、そもそも恋愛感情などを商売に
することを水商売と言うのでしょう。

つまり水とは心の拠り所となるような事柄や、恋愛感情など
を表すような元素であることが分かります。
水とは心を表します。
たとえどんなに大成功をしたとしても、心が満たされなければ
真の喜びは無いでしょう。
この心を満たすのが水の元素だと言えます。

心を満たすのはつまりは愛情と言うことです。
愛情には種類があります。例えば家族愛、友情、恋愛、
夫婦愛、兄弟愛、そして人類愛なんていうものもあります。

こうした愛情がすなわち水なのです。
ですからこの愛情と言うものがどんな方向に向かうか
それが水の宮の星座なのだと言えるのです。

順に見て行きましょう。
蟹座は家族愛、郷土愛などを表す星座です。
人間にとって親子の愛情つまりは家族愛ほど基本
になるものはありません。家族愛があればこそ
人が人らしく生きれるのです。
その意味では蟹座は人の生きる心の基本を
表す星座だと言えます。

蠍座は恋愛、夫婦愛を表す星座です。
家族愛が重要なのはわかるけれども、
人が真に満たされるのは好きな相手と
結ばれることです。
これに勝る喜びはありません。
このことに真面目に取り組むのが
蠍座です。
蠍座は真に愛すべき相手に身も心も
尽くす星座だと言えます。
その意味では女性の場合、理想的な
女性の星座の一つだと言えます。

最後に魚座です。
魚座の愛情は家族愛も、恋愛も、夫婦愛も
そして人類愛もごちゃまざになった、
いわば愛情のデパート的な星座です。
ですからボランティアなどの奉仕活動
にも前向きですし、もちろん家族も大事に
しますし、夫婦の時間も大切にします。
12星座で最も愛情が深く広いのが魚座です。
ですがちぐはぐなところがあるので、
それほど深く広い愛情があると周りに
思われないのが難点です。

今回で四元素の解説は終わります。
次回からは位置エネルギーとしての
12星座について書いて行きましょう。

 

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