占い師Hisashiの占い講座73(マイナーアスペクト 珍しいアスペクトの解説)

今回もアスペクトです。

今回はマイナーアスペクトに関して書いて行きましょう。

マイナーアスペクトでも考え方は同じです。つまりは円
の分割と言う考え方です。
アスペクトの基本は全て円の分割から出来ているのです。
この分割が数の大きな分割になるのがマイナーアスペクトだと
言えます。

マイナーアスペクトを順を追って説明しましょう。

メジャーアスペクトでは1分割(コンジャンクション)、
2分割(オポジション)、3分割(トライン)、4分割(
スクエア)、6分割(セクスタイル)、さらにインコンジャンクト
(150度)がありました。

マイナーアスペクトはさらに細分化された円の分割度数で
あると言えます。

5分割はキンタイル(72度)、7分割はセプタイル(51度
25分43秒)、8分割はセミスクエア(45度)、9分割は
ノビル(40度)、10分割はデシル(36度)、12分割は
セミセクスタイル(30度)、15分割はクインデシル(24度)、
20分割はビギンタイル(18度)、さらに24分割(15度)の
アスペクトがあります。
さらにキンタイルを2倍したバイキンタイル(144度)、
セミスクエアを3倍したセスキ―スクエア(セスキ―コードレート)
(135度)、デシルを3倍したトライデシル(108度)も
あります。
これらのマイナーアスペクトのオーブ(許容範囲)は
約2度ですが1度くらいの範囲ですと明確に働きます。

またバイキンタイルはキンタイルに準じますし、セスキ―スクエア
はセミスクエアに準じ、トライデシルはデシル及びその2倍アスペクト
のキンタイルに準じます。

これらのマイナーアスペクトの意味についてはやはり、
円の分割の数に関係があります。
雛秘術やタロットカードの数などに詳しい方はそれらの数
を参考に解釈が出来ます。
これらのマイナーアスペクトで意味が大きいのはキンタイル、
セプタイル、セミスクエア、セミセクスタイルです。

その他のマイナーアスペクトについてざっと意味を
書いて行きます。
ノビルは円の9分割です。
9の数は悟りへと至る精神を表します。
太陽と月がノビルの場合ですと、真に尊敬と愛情で結ばれた
夫婦になります。
また水星と冥王星がノビルの場合ですと、般若心経の写経
をしているときに心が純化される体験をするでしょう。

10の数は具体的な物事を表します。
その意味ではデシルは星と星との具象化を表すアスペクトです。
例えば太陽と月がデシルの場合ですと、夫が今日はこんな料理
が食べたいと言えば妻はそれに合わせてその日その日にふさわしい
料理を作ってくれるでしょう。
また冥王星と金星の場合ですと自分の中のエモーションを油絵
などで表現出来ます。

クインデシルは円の15分割です。
15の数は外界に与える強い影響力です。
その意味ではクインデシルは星と星との影響力の掛け合い
に関係します。
例えば太陽と月の関係なら、太陽がその影響力を月に
与えるときもあれば、月が太陽に影響力を与えるときも
ありその綱引きの関係だといえます。

ビギンタイルは円の20分割です。
20の数は過去、現在、未来とつながる時間の流れです。
その意味ではビギンタイルは星と星との時間の流れを
表します。
例えば太陽と月がビギンタイルの場合は現在の自分に、
子供の頃の自分が影響しているようなイメージでしょうか。
仕事帰りの飲み屋で子供の頃のガンダムプラモの話に
熱中するお父さんのような具合です。

円の24分割のアスペクト(15度)に関しては24の数が
ポイントです。
24の数は内面と外界の意識のチェンジに関係します。
自分の内面的なことに打ち込んだり、逆に影響を受けたり
です。
例えば太陽と月がこの24分割のアスペクトがありますと
いつもはリビングで和気あいあいとしている夫婦が、
たまには自分の部屋にこもって、夫は趣味の書道をし、妻は
趣味の水墨画をすると言うイメージでしょうか。

これらのマイナーアスペクトはかなり内面の働きが強い
ので、比較的に外に出てこない部分でもあります。
他人から見るとさほど重要でもないことにも思えます。
しかし、自分の内面としてはかなり重要であって、
このマイナーアスペクトが実は自分の生きる目的で
あると言う場合もあります。

またマイナーアスペクトはメジャーアスペクトの複合
アスペクトと孤立したメジャーアスペクトをつなぐ
ブリッジ(架け橋)としてつなぐ役割もあります。

例えばホロスコープの中で太陽と月と木星に合の土星で
グランドトリンがある方がいるとします。
この場合はかなり仕事で成功する可能性が高いでしょう。
しかしさらに金星と冥王星のスクエアが孤立したアスペクトを
持っているとすると、女性関係で乱れがちになります。
これは孤立した金星と冥王星のスクエアが暴走してしまう
のです。
ここで木星と土星の合に金星がノビルの場合ですと、
この女性関係の乱れは、仏画や曼荼羅などを描いてみると
心が落ち着き、解消されることになります。
仏画や曼荼羅と言う芸術(金星)とノビル(悟りへ至る精神)
が融合し、日常生活(木星と土星の合)に良い刺激と
冥王星と金星のスクエアの欲求不満が解消される
ため、女性関係の乱れが解消されると言うわけです。

このようにマイナーアスペクトは使うべきアスペクト
でメジャーアスペクトのようにほっといても自然に
使っているアスペクトではありません。

その意味では占い師が依頼者の運命を変えるときにうまく
使えるアスペクトだと言えます。

話が長くなりました。
次回は今回解説しませんでした、キンタイル、セプタイル、
セミスクエア、セミセクスタイルについて解説します。

占い師Hisashiの占い講座73(マイナーアスペクト 珍しいアスペクトの解説)」への1件のフィードバック

  1. 読みました。
    マイナーアスペクトにもたくさんの種類があり、それらを例えを用いて説明していてとても分かりやすかったです!
    一つ疑問に思ったのですがアスペクト24度と18度はそれらを倍数にした、48度や126度などはアスペクトとして成り立つのでしょうか?

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