占い師Hisashiの占い講座74(マイナーアスペクト 意味の大きいアスペクトの解説)

今回はマイナーアスペクトの続きです。
前回はマイナーアスペクトの中でも、意味の
強くないアスペクトについて書きました。
今回はマイナーアスペクトでも意味の大きい
アスペクトについて書いて行きます。

今回はキンタイル(72度)、セプタイル、
(51度25分43秒)、セミスクエア(45度)、
セミセクスタイル(30度)です。

まずはキンタイルです。
このキンタイルは円の5分割です。
5の数は5元素や五感を表します。
5元素と言うのは火、地、風、水の
4元素に空の元素を加えた元素です。
基本的にこの世の中は4元素で出来ています。
そこに中心と成る空の元素が入ることに
よって、世の中と個人との関わり合いが
出来ます。
また五感は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
です。
この五感を研ぎ澄ませれば、この世で
出来ないことは何もないと言えます。
その意味では5の数はこの世を統合する
力を表します。
その強き力、つまりは元素一つ一つの
力が大きく出る数です。

キンタイルにはこの5に数が関わり、他を
圧倒する力があります。
例えば太陽と天王星のキンタイルでは、
太陽の自分で物事を切り開く生き方に
対して全てをコントロールする天王星が
爆発的に働くので、少し大げさとでも
言うべき、自己コントロールが働く
でしょう。
食事を食べるときにはいつも、カロリー
計算をしている人がいますが、このアスペクト
はこうしたことに向いているアスペクトです。

次にセプタイルです。
このセプタイルは円の7分割です。
7の数は個人的な無意識と関わります。
その意味ではこれは夢見る力や、計画
を練る力と関わります。
その意味ではこのセプタイルは物事
を夢想的に思い描く役割があります。

例えば月と木星のセプタイルですと、
貯金をして、来年には良いブランド
バッグを買って、ゴールデンウィーク
には彼氏とプーケットに行ってなどと、
思い描くOLのような、月の感情と木星の
経済性を計画的に思い描くようなイメージ
です。

その意味ではキンタイルの爆発的な
意欲とセプタイルの計画的な行動
とは比較的に大きな力を持つものでして、
これらのマイナーアスペクトを利用
するとメジャーアスペクトだけでは
到達出来ないところに至ることが出来る
でしょう。

セミスクエアは円を8分割するアスペクトです。
4分割ならスクエアです。
このスクエアをさらに2分割するとセミスクエア
となるのです。
スクエアは牡羊座の1度から見ると蟹座の1度、
天秤座の1度、山羊座の1度と丁度、3区分の
活動宮の最初の度数と成ります。
これは太陽が通るときには牡羊座1度が春分、
蟹座1度が夏至、天秤座1度が秋分、山羊座1度
が冬至となるのです。
その意味ではスクエアは物事のチェンジ、
改革を表します。

一方でセミスクエアです。
8分割なので、牡羊座1度から見ると、
半分はスクエアと同じく、蟹座1度、
天秤座1度、山羊座1度となります。
ただもう半分は普段見えてこない、
度数が出てきます。
牡牛座16度、獅子座16度、蠍座16度、
水瓶座16度です。
このポジションはエナジーポイントとも
言われ、それぞれ、地の力、火の力、
水の力、風の力が爆発的に入って来る
ポイントと言われています。
このエナジーポイントこそがセミスクエアを
探るカギとなります。
つまりこれは異界から来る大きな力を
受けとる窓だと言うことです。
8の数はさらに集合無意識とも関わります。
いずれにせよ、セミスクエアは
異界(外界)よりの強い影響力を
表すアスペクトであると言えます。

例えば太陽と海王星のセミスクエアですと、
夢の世界より、さまざまな情報を得て、
夢の世界の影響力に強く動かされる
人生となります。
具体的にはこうした方は夢占いを習得
すると、人生が大いに開運します。

セミセクスタイルは円の12分割です。
この12と言うのは12星座や12室の
ように、ホロスコープの基準となる
数です。
12星座で考えますと、このセクスタイルは
星座が一つ先に進むと言う意味があります。
星座が先に進むときには、必ず前の星座の
反省点を目標として進みます。(例えば牡羊座
の自分の意欲ばかりを優先していたことの
反省から牡牛座の現実をよく見てから進む
と言う方向に変えることなど)

その意味ではこのセミセクスタイルは反省と
改善を表す度数だと言えます。
例えば蟹座の月と獅子座の金星のセミセクスタイル
の場合ですと、いつも家にいておしとやかに
している女性がこのままではいけないと思い、
合コンではメイクもブランド品もばっちり
でイケてる女性に変身するようなイメージです。
これは普通にはただ、今日は決めて来たなと
友達に思われる程度ですが、本人はいつも
家で大人しくしているだけでは、男性に
アピール出来ないわと言う反省と改善を
意図しての行動なのです。

このことから分かる通りにマイナーアスペクトと
言うのは他人から見るとそれ程、大したことが
ないことがほとんどです。
一方で本人的にはかなり重大な気持ちである傾向
を表すのです。

ただこれは占星術的に言いますと、かなり有効に
使えるアスペクトだと言えます。
なぜならメジャーアスペクトは他者からも分かる
ぐらいの本人の強いクセです。
一方マイナーアスペクトは他者からは分からない
ぐらい弱いクセです。
強いクセは努力してもあまり変わらないでしょうし、
あえて言えば活かし方を考えるような使い方に
なりますが、弱いクセですと自分で矯正したり、
うまく利用したり出来ます。

その意味ではマイナーアスペクトは利用価値の
あるアスペクトだと言えます。

次回もアスペクトについて書いて行きます。

 

 

占い師Hisashiの占い講座74(マイナーアスペクト 意味の大きいアスペクトの解説)」への1件のフィードバック

  1. こんな詳しいアスペクトの解説は見たことないです。
    トラインの半分のセクスタイルはトラインの半分なので、トラインより感じにくい弱い吉と思ってました。
    それぞれ意味があるんですね。
    ところで、知り合いに冥王星トライン金星合太陽の人が婚活ですごい苦戦してます。
    他にも木星が近い金星の太陽合の人で未婚の人がいます。
    伝統的な吉相なのに何でかなぁと首を傾げてます。
    それぞれ、経済的に恵まれて、交際も楽しそうですが、
    ダメンズウォーカーの男性版だったり、不思議ですね。

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