占い師Hisashiの占い講座39(12星座 蟹座の解説)

今回は蟹座についての解説です。

蟹座は四区分ですと水の宮です。
そして三区分ですと活動宮です。
そう考えてみると、我々が蟹座を考えるときに
思うような穏やかで優しいイメージだけでは
無いのが蟹座です。
もちろん水の宮からも情に厚い人柄はうかがえます。
しかし、活動宮なのです。
活発に行動するのが、活動宮です。
そう考えると、単に穏やか優しいだけではなく、
どちらかと言いますと、その情を押し付けてくる
ようなイメージもあります。
いずれにせよ、単に「良い人」では終わらない
でしょう。

さて今度は時間の流れで見てみましょう。
牡羊座で生まれ、牡牛座で肉体の可能性を見出し、
双子座で冒険を開始した人は蟹座に向かいます。
双子座の冒険と言うのはいわば小学校3年生が
ただ訳も分からずに暴れ回りたいと言う
欲望のようなものだと言えるでしょう。

しかし、そうしたことを繰り返せば、学校でいじめに
あうことも多いのではないかと思います。
このいじめの経験は人を大きく成長させます。
小学校3年生のような冒険心に満ち溢れた状態と
言うのはまだ他人への配慮と言うものが欠けています。
あくまで自分が楽しければ良いと言う、かなりわがまま
な態度だと言えます。
いじめにあうと人は考えます。自分に悪いところは
無かっただろうか。自分は知らずに人を傷つけては
来なかっただろうか。
それでいじめにあったのではなかろうかと。
またいじめを受けたら、親に相談もするでしょうし、
学校の先生にも相談をするでしょう。また友人に
相談することもあるかもしれません。
そうして周りに相談すると、驚くほど周りは良く
してくれたりします。

そこで双子座から蟹座に移行した人は周囲とうまく
やるための協調性と周囲への情愛に気付くのです。
これは小学校3年生の意識から小学校6年生の意識
へと変わっていくと言うことです。
蟹座まで来て、初めて人は人らしい優しさや思いやりを
手に入れることになるのです。

ですから蟹座はこの優しさ、思いやり、情愛に目覚めた
ばかりの人のイメージですから、純粋な優しさや
思いやりが特徴だと言えます。
またこうした情愛を他者に押し付けるようなところも
あります。
これが三区分で活動宮であると言うことと重なるところ
でしょう。

ただ1点気を付けたいのは、情愛と言うのは行きつくところ
まで行くと超越性と神秘性をもたらすことがあります。
これは水の宮の特徴でして、この超越性と神秘性が強く
でているのが蠍座で魚座もある程度そうした傾向があります。
蟹座の場合ですと情愛の一般的なイメージの方が強い
ところもありますが、超越性と神秘性に至ることも出来ます。
これは特に家や会社、学校などで、比較的に苦しみ、損を
して来た人に神秘的な霊感、感性、芸術性として、舞い降りて
来るのです。
ですから苦しんだ人にこうした超越的で神秘的な感性が
宿ると言うことは大いにありうるのです。
この感性は蠍座なら神秘的な存在への傾倒がスイッチとなりますし、
魚座なら生まれつきそうした感性のスイッチは入っているでしょう。
蟹座の人は人間関係での苦しみがこうした超越的で神秘的な感性が
宿るスイッチだと言えます。
ですから、一般的には平凡だと言える蟹座ですが、こうした
スイッチが入ることにより超越的な存在になれる可能性を
秘めた星座だと言えるのです。

その意味では蟹座に入っている星に力を与えるのはこの蟹座特有の
人間関係で苦しんだ時に手に入る、神秘的な感性だと言えます。
ですから蟹座に入った星は、その感性が出て来るように、磨く必要
があるでしょう。
蟹座に星が無い人は12室のどの室が蟹座なのかをチェックしましょう。
蟹座の入っている室は苦しみますが、その分、後で神秘的な感性が
宿るでしょう。

次回は獅子座について書きます。

占い師Hisashiの占い講座38(12星座 双子座の解説)

今回は双子座の解説です。

双子座は四区分で言いますと、風の宮に当たります。
また三区分ですと、変動宮です。
そもそも風と言うイメージはいろいろと変動し、
移り行く姿を表しているので、変動宮と風の宮は
似た気質だと言えます。

ですから双子座とはそうした風のイメージ、変動する
イメージにあふれた星座だと言えるでしょう。
その意味では極めて風らしい要素を多分に持っている
と言えます。

風とは基本的に情報を表します。
現代社会では情報の無い行動は考えられません。
創作活動をする下調べでの情報は欠かせませんし、
服を買ったり、食材を買って作るのも情報があれば
スムーズに行きます。
また恋人とデートをするときさえ、情報があればスムーズに
お店に行け、会話も最新の情報があれば盛り上がります。
つまり創作の火の宮、物に関係する地の宮、愛情に関係する
水の宮の要素でも風の宮の働きがあればすべてがスムーズに
行くのです。そんな魔法の風が風の宮の要素なのです。
そして双子座はそんな風の要素にあふれています。

ここで双子座を牡羊座から進んでくる時間の流れで
見てみます。
牡羊座で誕生した人は牡牛座で自分の生まれ持った肉体と
言う遺伝要素に気付き、その肉体を伸ばそうとします。
そしてこの肉体を持って双子座は新たな世界へとチャレンジ
を始めるのです。
つまり双子座にとっては生きることはチャレンジすること。
新しいことや物を見つけることこそが喜びなのです。

そしてこのチャレンジや見つけることにとってこの上の無い
武器なのが情報なのです。
ただ漫然と生きるだけなら、情報は必要ないかもしれません。
しかし、この世をチャレンジの場だとすると、情報の無い、
冒険は危険極まりないのです。
これは例えばアジアに一人旅に行ったときのことを考えて
見ましょう。
初めての国、初めての人、初めての食事。
いずれもが新鮮ですが、ちょっと気を抜けば騙され、脅され、
裏切られ、また食あたりなどの体調不良にも悩まされかねません。

こんなときに最先端の人はWi-Fiを持って、スマホと共に
旅に出ます。そうすれば、日本で旅するがごとく色々な情報に
囲まれ、スムーズに楽しい一人旅が出来るでしょう。
こうしたスマホを最高に使いこなすのが双子座の人です。
しかし、これは何もスマホだけではありません。
パソコンも使いこなしますし、スマホやパソコンの無い時代なら
ばテレビで情報を使いこなしていたでしょう。
もっと古くはラジオ、その前は新聞。何も無ければ口コミと
ありとあらゆる手段を用いて情報を使いこなします。
現代は情報社会でもあるので、双子座の人が情報を握り
現代社会を渡り歩く勝者になる事だって可能なのです。

私見では双子座こそ12星座最強の力を持つ星座なのです。
この双子座はその意味では12星座の要となる星座なので
この双子座をどう使いこなすかで、人生はまるで違う
ものと成りましょう。

私のこのブログ、「占い講座」の星の解説を読んでください。
そしてどの星が双子座に入っているのか調べてみましょう。
その星の力が双子座的な情報力にあふれているのだと
自覚しましょう。
そしてその星を双子座的に使いこなすのです。
そうすれば大抵のことは乗り越えられるでしょう。
もし双子座に星のない方は双子座にある12室の意味を
考えてみましょう。
12室についてはいずれ解説します。

次回は蟹座について書きます。

占い師Hisashiの占い講座37(12星座 牡牛座の解説)

前回は牡羊座解釈の基本を書きました。
今回は牡牛座です。
牡牛座と言うのは牡羊座の次の星座です。
牡牛座を世界を構成する要素としてみた場合は
四元素の地の宮、その不動宮として見なくては
なりません。つまり物質的な基本的な要素としての
牡牛座です。
不動宮は四元素の力が強く出る三区分です。
つまり不動宮の地の牡牛座、火の獅子座、水の蠍座、風の水瓶座
と言う星座は特に四元素の力が強力に出るのです。
その意味では牡牛座は物質的な要素が濃くでる星座と言えるでしょう。

物質の本当の基本となるものは何でしょうか?
お金?お金はあくまで物質の交換基準に過ぎません。
衣食住?衣食住は物質の基本的なところですが本当の基本
とは言えません。
物質と言うものの本当に基本的なもの、つまり人として
生まれた以上、絶対に捨てられなく、またどんな人でも
絶対に持っている物質こそ肉体です。

肉体も物質なのです
牡牛座は取りも直さず肉体をベースにした星座だと言えるのです。

ここで牡羊座からの時間の流れをみて行きます。
魚座からの前世の魂の記憶を受け継いだ牡羊座は誕生とともに
あらゆる可能性を試してみます。
それは赤ちゃんとしての自分の個性を探し出す行為です。
そして牡羊座の最後の方の度数でようやく、自分の求めるもの
つまりは自分は何者か、そして自分はどう進むのかを手に入れる
のです。
次いで牡牛座です。
牡羊座の時代では自分の生き方に集中するあまり、自分の肉体には
無頓着だったのです。
牡牛座でやっと、はっきりと自分の肉体に気付くのです。
肉体には遺伝と言う刻印が刻まれています。
つまり人は遺伝と言う肉体に刻まれた刻印の中で生きているのです。

例えば自分が何か社会で成功する道を選ぼうとします。
その時に実は父親は昔に陸上選手だったとします。
そんな人が成功するために画家になる必要は無いのです。
陸上で無かったとしても、サッカーやラグビーなど走るスポーツ
などに打ち込むと成功しやすいのです。

さて牡牛座です。
牡牛座はこうした肉体の活かし方に関係した星座です。
これはつまり牡牛座に入っている星によって遺伝的な
力が分かるのです。

太陽なら真面目に人生を生きると言う遺伝を、
月なら感情の強さのある遺伝を、
水星なら知性と言う遺伝を、
金星なら肉体的な美しさと言う遺伝を、
火星ならスポーツや仕事の能力などの遺伝を、
木星なら経済的な福徳としての遺伝を、
土星なら忍耐強さ、我慢強さの遺伝を、
天王星なら天才性の遺伝を、
海王星なら霊感と芸術性の遺伝を、
冥王星ならいろいろな可能性を引き出す潜在能力
と言う遺伝を、それぞれに持っているのです。

牡牛座に星がない人は牡牛座の入っている、
ハウスに遺伝の力が隠れているのです。

以上のように牡牛座は肉体の遺伝の力を引き出す
力が強い星座なので、比較的に誰でもが使うべき
星座だと言えます。
ですから牡牛座の室、星を使いこなすことが成功への第一歩だと
言えるでしょう。
次回は双子座について解説します。

占い師Hisashiの占い講座36(12星座 牡羊座の解説)

前回までで、12星座と言う位置エネルギーの中での、世の中を構成する要素としての
四元素と言う観点よりそれぞれの星座を見て来ました。
今回からは、物事の始まりから終わりまでと言う時間の概念の中で12星座を
見て行きたいと思います。

まず初めに物事の始まりとしての星座である、牡羊座から解説していきましょう。
牡羊座の始まりは春分点です。春分点は物事の始まりを表すポイントです。
この春分点からの黄道360度の中の最初の30度が牡羊座と言うことになります。

このときの牡羊と言うことと星座の意味は特に関係ありません。
ですから牡羊座の星座イメージが羊のイメージと似ていると
言うことは無いのです。
牡羊座と言うのは昔に、この牡羊座のポイントに星座の牡羊座のあったことの
名残りだと言えるでしょう。

さて牡羊座です。ここは360度の始まりの30度なので、物事のスタートに
関係している星座だと言えるでしょう。
これは時間の概念から見た牡羊座のイメージです。
一方、四元素の火の宮からみた、活動宮の火の宮としての牡羊座は
世界を構成する要素としての概念から見た牡羊座のイメージです。
これは火の元素のところの牡羊座の解説を読んでください。

今回は物事の始まりとしての牡羊座です。
ホロスコープの12星座は円形になっていまして、物事の終わりである
魚座は次の牡羊座とつながっています。
これは輪廻転生としての前世から今世への生まれ変わりのイメージです。
ですから始まりは終わりの続きであると言うことです。
ここに牡羊座解釈のポイントがあります。

牡羊座は魚座の続きとして、そしてその生まれ変わりとしての
赤ん坊としての誕生と成長を表す星座なのです。
魚座は高齢者としての晩年の人生を豊かにするイメージの星座です。
人間、晩年となると、社会人としての成功を忘れて、純粋に自分の人生を
締めくくろうとします。そしてそこで人生に本当に必要なものは何か?
そんなことを考えて人生を全うします。
これは高齢者のみならず、命に係わる病気にかかっている場合でも同じです。
そして、その時の魂の状態を持って、新たに赤ん坊として生まれるのが、
牡羊座だと言えます。

ですからこれは単に無知な者、何もできない者として生まれたと言うこと
ではなく、前の人生の魂の記憶を持って新たに誕生した存在が牡羊座
だと言えるのです。
この赤ん坊と言うのはもちろん比喩でありまして、具体的には転職の
場合をイメージしてください。
転職をした当初は何も出来ない、学ぶしかない状態だと言えます。
しかし、前の会社の経験はあるのです。それが新しい会社でどう
伸びていくかは、まだ未知数ながら、可能性も感じられます。

つまり牡羊座と言うのは物事のスタート始まりの星座であり、
まだ最初なので、何もできない状態の星座だと言えます。
しかし、牡羊座には、前のホロスコープ体験があり、それは
魚座でまとめられた意識としてのエッセンスである、魂の記憶
があるのです。

ですから何もできないながらも、何か光る可能性があります。
つまりは宝石の原石のような可能性とまた赤ん坊としての
未熟な存在としての状態が、牡羊座解釈の基本となるのです。

こうした基本を踏まえつつ、牡羊座に入った星の個性や
占う当人の個性を考え、適切な解釈を加えていくのが、
牡羊座解釈の方法となります。
そのためにはいつも生まれたての赤ん坊と言うことと
前世からの魂の記憶を持っている、宝石の原石の可能性を
秘めた存在であると言う牡羊座の個性の基本を守るようにしましょう。

次回は牡牛座です。

 

 

 

占い師Hisashiの占い講座35(12星座 四元素のバランス 時間の概念)

前回までで、四元素のことを見てきました。
12星座はすなわちこの四元素が活動的か、固定的か、流動的かそうした3分類
の中でそれぞれがバランスを取っている形なのです。
これはすなわち活動宮と言う、活動的なポジションで牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座と言う
火、水、風、地と言う四元素がバランスされ(活動宮のグランドクロス)、また
牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座と言う固定的なポジションで地、火、水、風とバランスされ、
(不動宮のグランドクロス)、同様に流動的なポジションで双子座、乙女座、射手座、魚座と
風、地、火、水とバランスされています。(変動宮のグランドクロス)
そう考えると四元素のバランスの3パターンによって、12星座は構成されていると言って良い
のです。

この火、地、風、水の四元素のバランスはタロットカードの世界のカードに現れる四種類の
動物(火は獅子、地は牡牛、風は天使、水はワシ)で表されるこの世界を構成する要素なのです。
そして12星座はこの自然界の四元素と言うバランスの上で成り立っている概念なのです。
この世界を構成するには四元素が必要なのです。本来ならそれだけで完全な概念なのですが、
これが3パターンあることでバラエティ豊かにこの世界が構成されていくのです。

これは構成と言う見方ですと、四元素のバランスであるグランドクロス、つまりは
四元素が90度であるスクエアのアスペクトで結びついている形が世界を構成している
のだと言えます。

それに対し、12星座はまた時間の概念とも関係しています。
これはすなわち12星座はそれぞれ順繰りに進む円の進行と言う考え方に由来しています。
これは牡羊座から魚座へと星座を順繰りに進むことによって、時間を進むと言う考え方です。
物事のはじまりは牡羊座で終わりは魚座と言うようにすべての物事は進んで行きます。

12星座は四元素のバランスと言ういわば世界を構成する要素と12星座の進行と言う、
時間の概念を12星座と言う位置的なエネルギーに入れ込んで出来上がっています。
つまり12星座を知る事によって、四元素と言う地球的な意味での世界を構成する要素と、
物語の始まりから終わりまでの時間の経過を知る事ができるのです。

前回までは四元素と言う世界を構成する要素から12星座を見て来ましたが、
次回からは星座ごとに時間の経過との関係を見ながら、一つずつ12星座の解説
をして行きたいと思います。

占い師Hisashiの占い講座34(四元素 水の元素)

前回は風の宮でした。今回は水の宮です。
水を表す言葉は多いです。
君は心の「オアシス」だと言う場合は、水の溢れる場所であるオアシスを
心の拠り所と置き換えていると言う意味ですね。
また「水商売」と言う言葉もあります。これは一日の売り上げが
計算できないことを水物としたり、そもそも恋愛感情などを商売に
することを水商売と言うのでしょう。

つまり水とは心の拠り所となるような事柄や、恋愛感情など
を表すような元素であることが分かります。
水とは心を表します。
たとえどんなに大成功をしたとしても、心が満たされなければ
真の喜びは無いでしょう。
この心を満たすのが水の元素だと言えます。

心を満たすのはつまりは愛情と言うことです。
愛情には種類があります。例えば家族愛、友情、恋愛、
夫婦愛、兄弟愛、そして人類愛なんていうものもあります。

こうした愛情がすなわち水なのです。
ですからこの愛情と言うものがどんな方向に向かうか
それが水の宮の星座なのだと言えるのです。

順に見て行きましょう。
蟹座は家族愛、郷土愛などを表す星座です。
人間にとって親子の愛情つまりは家族愛ほど基本
になるものはありません。家族愛があればこそ
人が人らしく生きれるのです。
その意味では蟹座は人の生きる心の基本を
表す星座だと言えます。

蠍座は恋愛、夫婦愛を表す星座です。
家族愛が重要なのはわかるけれども、
人が真に満たされるのは好きな相手と
結ばれることです。
これに勝る喜びはありません。
このことに真面目に取り組むのが
蠍座です。
蠍座は真に愛すべき相手に身も心も
尽くす星座だと言えます。
その意味では女性の場合、理想的な
女性の星座の一つだと言えます。

最後に魚座です。
魚座の愛情は家族愛も、恋愛も、夫婦愛も
そして人類愛もごちゃまざになった、
いわば愛情のデパート的な星座です。
ですからボランティアなどの奉仕活動
にも前向きですし、もちろん家族も大事に
しますし、夫婦の時間も大切にします。
12星座で最も愛情が深く広いのが魚座です。
ですがちぐはぐなところがあるので、
それほど深く広い愛情があると周りに
思われないのが難点です。

今回で四元素の解説は終わります。
次回からは位置エネルギーとしての
12星座について書いて行きましょう。

 

占い師Hisashiの占い講座33(四元素 風の元素)

前回は地の宮の話でした。
地の宮はこの社会のありとあらゆる物資的要素を表す
宮でして、物質、肉体、衣食住、経済活動、企業活動
と広範囲の事柄を表す元素でした。

今回の元素は風です。つまり風の宮です。
風とはどのような宮でしょうか。
「風の便り」に聞くと言う言葉があります。
また「風が吹いた」と言う言葉もあります。

風の便りに聞くと言うのは直接、本人から
聞かなくても、噂などで伝わると言うことを
表します。
これはつまり、風が情報の伝達を表していると
言うことです。

また風が吹いたと言うのは世の中全体の
流れが変わったと言うことを表します。
これは風が社会全体の行く先を表しているのだ
と言えます。

つまり風とは個人的には、情報の伝達の役目
を担い、社会全体としては人々の進む道を
指し示す力なのだと言えます。

個人の情報の伝達は、個人個人の生き方の全て
を決定するほどの力があり、情報によって
進み方は変わってきます

またそうした個人の情報の伝達がひいては
社会の進む先を決めているのだとも言えます。

そうだとすると、情報の伝達こそが風の元素
つまり風の宮が担っている役目なのです。

風の宮が強調されている人はこうした情報伝達
に優れ、その結果周囲の人々とのコミュニケーション
に優れ、またその情報の分析などにも優れています。

また結果として、社会を動かすような役目を引き受ける
こともあるのです。

それぞれの星座で見て行きましょう。
双子座は風の元素をかなりストレートに使います。
ですからコミュニケーション能力と情報の分析力
に優れ、知性と決断力にも優れています。
私見では12星座中、最高の能力を持っているのが
この双子座だと言えます。しかし、人に対する思いやり
などに欠ける点が弱点です。これは男性に言えます。
女性にはそれほど弱点は無いでしょう。

天秤座はこの情報伝達能力が美的なファッション的な
方向に変容し、またコミュニケーション能力には
抜群の力を発揮する星座です。
いつもオシャレで快活、そして親しみやすさが特徴です。
特に人生のパートナーである配偶者とのコミュニケーション能力
には目を見張るところがあり、配偶者の影響で、人格まで
変わるところがあります。

水瓶座は比較的に社会全体の行く先を決める点が個性
だと言えます。これは実際に世の中の中枢にいて、
社会を動かしている場合と、実際には一人ひっそり
と暮らしていても周囲に影響力を与えている場合があります。
ブログなどで意見を発表し、周囲に影響力を与えている
ことも多いでしょう。故にネットやSNSの使い方には
独自のものがあり、創意工夫にすぐれた風の宮だと
言えます。

今回は風の宮でした。次回は水の宮について書きます。

占い師Hisashiの占い講座32(四元素 地の元素)

前回は自然界の4元素のうち、火の元素についての話でした。
火の元素は心の火を表し、精神に関わる元素でした。
今回はその続きです。地の元素について書きましょう。

地の元素は最も元素らしい元素です。それはつまり世の中を覆いつくして
いる物質そのものを表すのですから。
この物質は実は肉体のようなものまで表しますし、物質の
変容としての動物までも表します。
これは普通の人の場合は肉体の才能と言うものに置き換えられます。

またこの地の宮の表す物質はかなり幅の広い概念でして、
金銭をはじめとする貨幣経済そのものも表します。
ですからここには株券や手形・小切手などの有価証券や
金融などの経済活動そのものも含まれます。

またもっと一般的には衣食住で表される、ファッションや
食事、グルメ、不動産にいたるまでの身の回りの物
は全てこの地の宮で表されます。

また経済活動の一環である会社などの企業の活動も
この地の宮が表すものです。
その中での会社での地位である役職などもこの地
の宮で表されます。

つまりこうした、物質、肉体、衣食住、経済活動、
貨幣経済、企業活動そういったもろもろのもの
全てを表すのが地の宮です。

もしあなたのホロスコープで地の宮が強調されている
のならば、こうした地の宮の表す要素において、
他の人に対して優越しているのだと言うことが
言えるでしょう。

火、地、風、水の自然界の四元素と言うのは
人や社会を四つの元素のみで表すと言うもの
ですから、中には一つの元素が色々な事柄を
表してしまうこうとが往々にしてあります。
この地の宮などはその最たるものです。

社会や人々のほぼ全ての要素を表してしまって
いる感もなきにしもあらずですが、火、風、水
の元素も色々な要素を含んでいるので、仕方のない
このなのかもしれません。

ここで12星座の地の宮をそれぞれ見て行きましょう。

牡牛座はこの地の宮のうちでも比較的に単純な
地の宮の要素に強いです。
つまり衣食住や肉体などです。
ですからグルメや、家、服や肉体的な能力などに秀でて
います。
肉体と言う意味ですと、見た目の美しさとも関わる
ので牡牛座には美男美女が多いでしょう。

乙女座は地の宮のうち、人間生活的な要素が加わり
ます。例えばお金の計算や経理業務に秀でている
のもこの乙女座です。
また真面目で品行方正でしまり屋なのも特徴です。
乙女座は物質的な美点を人格的な美点に変容させた
星座だと言えるでしょう。

山羊座は地の宮のうち社会に関係する要素に優れて
います。いわゆる出世するタイプです。
また経済活動のトップにたって頑張る星座でも
あるので経営者や官僚などに向いています。
またどの分野でもトップになれる能力があります。

今回は地の宮でした。
次回は風の宮について書きます。

 

占い師Hisashiの占い講座31(四元素 火の元素)

前回は12星座は3区分4区分の組み合わせで出来ていると言う話でした。
そしてそのうちの4区分はかなり重要で、ここに12星座を読み解くカギ
があると言うことでした。

さてこの4区分は火の宮、地の宮、風の宮、水の宮でなりたっています。
これは自然界の四元素と言う考え方から来ています。
自然界の四元素とは、この世の中を構成する要素は全てこの自然界の
四元素より成り立っていると言う思想です。
この考え方は西洋占星術の基礎となる考え方です。

この四元素の考え方を精神や物事全てにまで置き換えるのが、12星座の
元となる考え方です。

順に見て行きましょう。まず火の元素です。この火の元素は単なる火に
限らずに心の火と言ってもいいのです。
よく「希望の火を灯す」と言う言い方があります。つまり希望とは
火が表すことなのです。
また「創造の炎を燃やす」と言うような言い方をすることもあります。
創造性に関わることも火が表すことなのです。
火と言う元素は希望や、創造性などを表す、つまりは心の燃焼を表す
元素なのです。これはつまり精神性に関わる元素です。
つまり火の宮とは精神に関わる宮だと言えます。

牡羊座は火の宮であり活動宮ですので、この精神性を行動力や創作に
活かす星座なのです。ですからかなり活発であり、12星座のスタート
としてふさわしい星座だと言えます。
獅子座は火の宮であり不動宮なので、この精神性を心のうちに常に
燃やし続けるのです。これは常に物事を諦めずにいる精神であり、この
心のうちで燃やし続ける炎が自分のオーラを強くするので、
見た目の派手さや周囲の気を引くような個性を生み出します。
最後に射手座は火の宮であり変動宮であるので、これは火の持つ
創造性のままにコロコロと方向性を変える個性があります。
つまりあらゆる分野にこの創造性は飛んでいくので、スポーツから
芸術、学問、仕事、資格、趣味、社交に至るまで幅広い創造性と
やる気に満ちた星座だと言えるのです。

これらの火の宮のグループはお互いに似ているところがあるので
相性が良いとされています。
ただ同じような個性が必ずしも良いわけではないので、良い相性
と言うよりは似た者同士と言う言葉の方が正確な言い方でしょう。
似た者同士で気が合う場合もあれば、かえって反発しあう場合も
あるわけですから。

今回は火の宮について書きました、次回は地の宮について
書きます。

 

占い師Hisashiの占い講座30(12星座の正体)

前回までは12星座で星を占うとして、星は10あるので10のルール
があり、太陽だけで占うのならほとんど当たらない占いになり、
また12星座はそれぞれ1度から30度までの度数があり、そこを
理解しないと12星座を遣いこなせないと言うことでした。

さて今回より12星座そのものの話に入っていきますが、この
12星座の正体は何なのでしょうか。

それは12星座とは位置エネルギーであると言うことです。
これにはそもそもホロスコープを考える必要があります。
ホロスコープは地球からみた、星つまりは太陽系の星を
太陽の通り道である黄道と言う道に置いた図です。
つまりは太陽はこの黄道を1年かけて1周するのです。
その他の星もその流れの中で今、現時点での位置を
置いて行き、ホロスコープは完成されるのです。
そしてこの星が現在ある位置の位置エネルギーこそ
が12星座の正体なのです。

まず前提として、ホロスコープは円で出来ています。
ですからこのホロスコープには360度の度数が配置されています。
この360度を30度ずつに分けたものが12星座だと言えるのです。
つまり12星座×30度で360度を構成するわけです。
このホロスコープの360度の起点となるのが春分点です。
この春分点を牡羊座の1度とするところからホロスコープ
の360度は始まります。
そして12星座とは現在の星座ではなく、古代の黄道の位置に
あった星座を便宜的に言っているのです。
つまりは牡羊座の個性や牡牛座の個性と現実の羊や牛の個性
が合致しているわけでは無いのです。

これは本格的な占星術では12星座ではなく12サインと呼ぶ
ことからも明らかで、あくまでサインシンボルと言うこと
なのです。

さてこの12星座はかなり幾何学的です。なぜなら360度を
12分割したのが12星座だからです。
ここで12星座を知るために4区分、3区分と言う考え方を
紹介しましょう。12星座の位置エネルギーを知るために重要な考え方です。
4区分と言うのは12星座を火の宮、地の宮、風の宮、水の宮に
分類する方法です。
これは自然界の四元素と言う考え方が元になっています。
つまりこの世を作る要素は火、地、風、水の4つの元素に分けられる
と言う考え方です。
この四元素に12星座はあてはめられていっているのです。
この四元素は火→地→風→水→火と順繰りに12星座にあて
はめられます。

一方で三区分は12星座を活動宮、不動宮、変動宮に
分類したものです。これは12星座の個性を活発な
活動宮、頑固な不動宮、変化を好む変動宮と分け
分類したものです。
この三区分は活動宮→不動宮→変動宮→活動宮と
こちらも順繰りに当てはめられていきます。

つまりは12星座とはとりもなさず、この4区分と
3区分の組み合わせで出来ているのです。そして
それこそが12星座の位置エネルギーだと言うわけです。

牡羊座から順番にみて行きましょう。
牡羊座は火の宮の活動宮、牡牛座は地の宮の不動宮、双子座は風の宮の変動宮、
蟹座は水の宮の活動宮、獅子座は火の宮の不動宮、乙女座は地の宮の変動宮、
天秤座は風の宮の活動宮、蠍座は水の宮の不動宮、射手座は火の宮の変動宮、
山羊座は地の宮の活動宮、水瓶座は風の宮の不動宮、魚座は水の宮の変動宮
とすべての星座はそれぞれ個性が違うことがお分かり出来たでしょう。

活動宮、不動宮、変動宮はそれぞれの星座の個性なのですが、より重要なのは
4区分である火の宮、地の宮、風の宮、水の宮です。
ここには先ほども書いた通り自然界の四元素の理解が必要です。

話が長くなりました。次回は自然界の四元素について書いていきましょう。