占い師Hisashiの占い講座40(12星座 獅子座の解説)

今回は獅子座の解説です。

今回の獅子座で四区分としての分類としては1周することに
なります。
つまり四区分的には牡羊座から蟹座までですべての元素は
そろったはずです。
しかし12星座はこの四区分の四つの元素を3回繰り返し
ています。
これは四区分にも成長の過程があるということです。
つまり牡羊座から蟹座までと言うのは比較的に
単純な四元素を表していました。
それに対して2週目の四区分である獅子座から蠍座
と言うのは四区分の元素に人間的な要素が加わって来るのです。
人間関係と言いますか。

ですからこの獅子座につきましても同じ火の元素である、
牡羊座から比べて、人間関係的な要素が入った、火の元素
だと言えるでしょう。
加えて三区分ですと不動宮です。
この不動宮は個性的に頑固で自分を曲げないところがありますが、
単にそれだけではない力があります。

三区分の不動宮の星座は4つあります。
牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。
これはそれぞれ、地の宮、火の宮、水の宮、風の宮です。
そしてこの不動宮の星座はその四元素のエネルギーを多大に
持ち合わせています。
牡牛座は地の元素としての経済や肉体の力を多大に持ち合わせて
います。
そして獅子座は火の元素としての想像力や発想力、また自己顕示欲
などを多大に持ち合わせているのです。
ちなみに蠍座ですと、水の元素の情愛や神秘性を多大に持ち合わせて
いますし、水瓶座なら風の元素の知恵と情報を多大に持ち合わせて
います。

とにかくそうした性質からも、獅子座は人間的な火の宮であり、
火の元素の要素である、創造性や発想力、想像力、自己顕示欲などを
多大に持つ星座だと言えるでしょう。

ここで時間の流れから獅子座を見て行きましょう。
牡羊座で赤ちゃんだった人は、牡牛座で子供的に体をうまく使う
ことを覚え、双子座で小学校3年生のように冒険心を発揮するのです。
そして蟹座でいじめのような辛い経験をし、人間性が育ち、小学校6年生
のようになっていくのです。

情愛を覚えた人は、改めて自分が何が出来るかを考えます。
そしてそこには創造性や発想力が芽生えるのです。
その意味で同じ創造性や発想力に優れる火の宮の牡羊座とは
根本的に違います。
牡羊座は赤ちゃんのような感性で、前世から受け継いだような
直観力で創造性や発想力を出してくるのです。
一方の獅子座は蟹座で培われた人間的な情愛や神秘性を取り込んだ
上での創造性や発想力なのです。
これは例えば人の情愛や倫理観を学んだ小学校6年生が、中学に入り
友人関係の中から、恋愛感情を学んだり、いろいろな世の中の文化を
学んでいく過程に置き換えられます。

人は誰しも中学生のときに学んだことや体験したことは一生
忘れないはずです。
この時期に初恋をする人は多いでしょうし、好きな音楽や
マンガ、アニメ、テレビ番組や芸術に打ち込むようになるのも
この時期です。スポーツをやる人にとっては正に一皮むける
ときでしょう。

こうした中学時代の体験は実はすべて大人になっても
更に年をとっても永遠にその人の中で生き続けます。
そしてこのときの体験をもとに人は創造性や発想力を発揮していくのです。
その意味ではこうした中学生のようなみずみずしい感性こそが
獅子座の個性だと言えるでしょう。

そこから人間的でみずみずしい感性に基づく創造性を何歳になっても
持ち続けられるのが獅子座だと言うことが言えるのです。

例えばアラサーでも女子会を開き、女子中学生のような恋バナに花を咲かせる
ような女性。
40代になって家庭も仕事も安定してても、ガンダムプラモ作りに土日を全て使う
サラリーマン。
60代になっても東京原宿のラフォーレ原宿と言うファッションビルでカッコいい
Tシャツを買って、孫に自慢したがる年金生活者など。
こうした人たちは獅子座の影響の強い人たちなのです。

そしてこうした人たちは正にいつまでも中学生のようなみずみずしい感性と
創造力、発想力に優れています。
それが獅子座の個性だといえるのです。

次回は乙女座について解説します。

 

 

占い師Hisashiの占い講座39(12星座 蟹座の解説)

今回は蟹座についての解説です。

蟹座は四区分ですと水の宮です。
そして三区分ですと活動宮です。
そう考えてみると、我々が蟹座を考えるときに
思うような穏やかで優しいイメージだけでは
無いのが蟹座です。
もちろん水の宮からも情に厚い人柄はうかがえます。
しかし、活動宮なのです。
活発に行動するのが、活動宮です。
そう考えると、単に穏やか優しいだけではなく、
どちらかと言いますと、その情を押し付けてくる
ようなイメージもあります。
いずれにせよ、単に「良い人」では終わらない
でしょう。

さて今度は時間の流れで見てみましょう。
牡羊座で生まれ、牡牛座で肉体の可能性を見出し、
双子座で冒険を開始した人は蟹座に向かいます。
双子座の冒険と言うのはいわば小学校3年生が
ただ訳も分からずに暴れ回りたいと言う
欲望のようなものだと言えるでしょう。

しかし、そうしたことを繰り返せば、学校でいじめに
あうことも多いのではないかと思います。
このいじめの経験は人を大きく成長させます。
小学校3年生のような冒険心に満ち溢れた状態と
言うのはまだ他人への配慮と言うものが欠けています。
あくまで自分が楽しければ良いと言う、かなりわがまま
な態度だと言えます。
いじめにあうと人は考えます。自分に悪いところは
無かっただろうか。自分は知らずに人を傷つけては
来なかっただろうか。
それでいじめにあったのではなかろうかと。
またいじめを受けたら、親に相談もするでしょうし、
学校の先生にも相談をするでしょう。また友人に
相談することもあるかもしれません。
そうして周りに相談すると、驚くほど周りは良く
してくれたりします。

そこで双子座から蟹座に移行した人は周囲とうまく
やるための協調性と周囲への情愛に気付くのです。
これは小学校3年生の意識から小学校6年生の意識
へと変わっていくと言うことです。
蟹座まで来て、初めて人は人らしい優しさや思いやりを
手に入れることになるのです。

ですから蟹座はこの優しさ、思いやり、情愛に目覚めた
ばかりの人のイメージですから、純粋な優しさや
思いやりが特徴だと言えます。
またこうした情愛を他者に押し付けるようなところも
あります。
これが三区分で活動宮であると言うことと重なるところ
でしょう。

ただ1点気を付けたいのは、情愛と言うのは行きつくところ
まで行くと超越性と神秘性をもたらすことがあります。
これは水の宮の特徴でして、この超越性と神秘性が強く
でているのが蠍座で魚座もある程度そうした傾向があります。
蟹座の場合ですと情愛の一般的なイメージの方が強い
ところもありますが、超越性と神秘性に至ることも出来ます。
これは特に家や会社、学校などで、比較的に苦しみ、損を
して来た人に神秘的な霊感、感性、芸術性として、舞い降りて
来るのです。
ですから苦しんだ人にこうした超越的で神秘的な感性が
宿ると言うことは大いにありうるのです。
この感性は蠍座なら神秘的な存在への傾倒がスイッチとなりますし、
魚座なら生まれつきそうした感性のスイッチは入っているでしょう。
蟹座の人は人間関係での苦しみがこうした超越的で神秘的な感性が
宿るスイッチだと言えます。
ですから、一般的には平凡だと言える蟹座ですが、こうした
スイッチが入ることにより超越的な存在になれる可能性を
秘めた星座だと言えるのです。

その意味では蟹座に入っている星に力を与えるのはこの蟹座特有の
人間関係で苦しんだ時に手に入る、神秘的な感性だと言えます。
ですから蟹座に入った星は、その感性が出て来るように、磨く必要
があるでしょう。
蟹座に星が無い人は12室のどの室が蟹座なのかをチェックしましょう。
蟹座の入っている室は苦しみますが、その分、後で神秘的な感性が
宿るでしょう。

次回は獅子座について書きます。

占い師Hisashiの占い講座38(12星座 双子座の解説)

今回は双子座の解説です。

双子座は四区分で言いますと、風の宮に当たります。
また三区分ですと、変動宮です。
そもそも風と言うイメージはいろいろと変動し、
移り行く姿を表しているので、変動宮と風の宮は
似た気質だと言えます。

ですから双子座とはそうした風のイメージ、変動する
イメージにあふれた星座だと言えるでしょう。
その意味では極めて風らしい要素を多分に持っている
と言えます。

風とは基本的に情報を表します。
現代社会では情報の無い行動は考えられません。
創作活動をする下調べでの情報は欠かせませんし、
服を買ったり、食材を買って作るのも情報があれば
スムーズに行きます。
また恋人とデートをするときさえ、情報があればスムーズに
お店に行け、会話も最新の情報があれば盛り上がります。
つまり創作の火の宮、物に関係する地の宮、愛情に関係する
水の宮の要素でも風の宮の働きがあればすべてがスムーズに
行くのです。そんな魔法の風が風の宮の要素なのです。
そして双子座はそんな風の要素にあふれています。

ここで双子座を牡羊座から進んでくる時間の流れで
見てみます。
牡羊座で誕生した人は牡牛座で自分の生まれ持った肉体と
言う遺伝要素に気付き、その肉体を伸ばそうとします。
そしてこの肉体を持って双子座は新たな世界へとチャレンジ
を始めるのです。
つまり双子座にとっては生きることはチャレンジすること。
新しいことや物を見つけることこそが喜びなのです。

そしてこのチャレンジや見つけることにとってこの上の無い
武器なのが情報なのです。
ただ漫然と生きるだけなら、情報は必要ないかもしれません。
しかし、この世をチャレンジの場だとすると、情報の無い、
冒険は危険極まりないのです。
これは例えばアジアに一人旅に行ったときのことを考えて
見ましょう。
初めての国、初めての人、初めての食事。
いずれもが新鮮ですが、ちょっと気を抜けば騙され、脅され、
裏切られ、また食あたりなどの体調不良にも悩まされかねません。

こんなときに最先端の人はWi-Fiを持って、スマホと共に
旅に出ます。そうすれば、日本で旅するがごとく色々な情報に
囲まれ、スムーズに楽しい一人旅が出来るでしょう。
こうしたスマホを最高に使いこなすのが双子座の人です。
しかし、これは何もスマホだけではありません。
パソコンも使いこなしますし、スマホやパソコンの無い時代なら
ばテレビで情報を使いこなしていたでしょう。
もっと古くはラジオ、その前は新聞。何も無ければ口コミと
ありとあらゆる手段を用いて情報を使いこなします。
現代は情報社会でもあるので、双子座の人が情報を握り
現代社会を渡り歩く勝者になる事だって可能なのです。

私見では双子座こそ12星座最強の力を持つ星座なのです。
この双子座はその意味では12星座の要となる星座なので
この双子座をどう使いこなすかで、人生はまるで違う
ものと成りましょう。

私のこのブログ、「占い講座」の星の解説を読んでください。
そしてどの星が双子座に入っているのか調べてみましょう。
その星の力が双子座的な情報力にあふれているのだと
自覚しましょう。
そしてその星を双子座的に使いこなすのです。
そうすれば大抵のことは乗り越えられるでしょう。
もし双子座に星のない方は双子座にある12室の意味を
考えてみましょう。
12室についてはいずれ解説します。

次回は蟹座について書きます。

占い師Hisashiの占い講座37(12星座 牡牛座の解説)

前回は牡羊座解釈の基本を書きました。
今回は牡牛座です。
牡牛座と言うのは牡羊座の次の星座です。
牡牛座を世界を構成する要素としてみた場合は
四元素の地の宮、その不動宮として見なくては
なりません。つまり物質的な基本的な要素としての
牡牛座です。
不動宮は四元素の力が強く出る三区分です。
つまり不動宮の地の牡牛座、火の獅子座、水の蠍座、風の水瓶座
と言う星座は特に四元素の力が強力に出るのです。
その意味では牡牛座は物質的な要素が濃くでる星座と言えるでしょう。

物質の本当の基本となるものは何でしょうか?
お金?お金はあくまで物質の交換基準に過ぎません。
衣食住?衣食住は物質の基本的なところですが本当の基本
とは言えません。
物質と言うものの本当に基本的なもの、つまり人として
生まれた以上、絶対に捨てられなく、またどんな人でも
絶対に持っている物質こそ肉体です。

肉体も物質なのです
牡牛座は取りも直さず肉体をベースにした星座だと言えるのです。

ここで牡羊座からの時間の流れをみて行きます。
魚座からの前世の魂の記憶を受け継いだ牡羊座は誕生とともに
あらゆる可能性を試してみます。
それは赤ちゃんとしての自分の個性を探し出す行為です。
そして牡羊座の最後の方の度数でようやく、自分の求めるもの
つまりは自分は何者か、そして自分はどう進むのかを手に入れる
のです。
次いで牡牛座です。
牡羊座の時代では自分の生き方に集中するあまり、自分の肉体には
無頓着だったのです。
牡牛座でやっと、はっきりと自分の肉体に気付くのです。
肉体には遺伝と言う刻印が刻まれています。
つまり人は遺伝と言う肉体に刻まれた刻印の中で生きているのです。

例えば自分が何か社会で成功する道を選ぼうとします。
その時に実は父親は昔に陸上選手だったとします。
そんな人が成功するために画家になる必要は無いのです。
陸上で無かったとしても、サッカーやラグビーなど走るスポーツ
などに打ち込むと成功しやすいのです。

さて牡牛座です。
牡牛座はこうした肉体の活かし方に関係した星座です。
これはつまり牡牛座に入っている星によって遺伝的な
力が分かるのです。

太陽なら真面目に人生を生きると言う遺伝を、
月なら感情の強さのある遺伝を、
水星なら知性と言う遺伝を、
金星なら肉体的な美しさと言う遺伝を、
火星ならスポーツや仕事の能力などの遺伝を、
木星なら経済的な福徳としての遺伝を、
土星なら忍耐強さ、我慢強さの遺伝を、
天王星なら天才性の遺伝を、
海王星なら霊感と芸術性の遺伝を、
冥王星ならいろいろな可能性を引き出す潜在能力
と言う遺伝を、それぞれに持っているのです。

牡牛座に星がない人は牡牛座の入っている、
ハウスに遺伝の力が隠れているのです。

以上のように牡牛座は肉体の遺伝の力を引き出す
力が強い星座なので、比較的に誰でもが使うべき
星座だと言えます。
ですから牡牛座の室、星を使いこなすことが成功への第一歩だと
言えるでしょう。
次回は双子座について解説します。

占い師Hisashiの占い講座36(12星座 牡羊座の解説)

前回までで、12星座と言う位置エネルギーの中での、世の中を構成する要素としての
四元素と言う観点よりそれぞれの星座を見て来ました。
今回からは、物事の始まりから終わりまでと言う時間の概念の中で12星座を
見て行きたいと思います。

まず初めに物事の始まりとしての星座である、牡羊座から解説していきましょう。
牡羊座の始まりは春分点です。春分点は物事の始まりを表すポイントです。
この春分点からの黄道360度の中の最初の30度が牡羊座と言うことになります。

このときの牡羊と言うことと星座の意味は特に関係ありません。
ですから牡羊座の星座イメージが羊のイメージと似ていると
言うことは無いのです。
牡羊座と言うのは昔に、この牡羊座のポイントに星座の牡羊座のあったことの
名残りだと言えるでしょう。

さて牡羊座です。ここは360度の始まりの30度なので、物事のスタートに
関係している星座だと言えるでしょう。
これは時間の概念から見た牡羊座のイメージです。
一方、四元素の火の宮からみた、活動宮の火の宮としての牡羊座は
世界を構成する要素としての概念から見た牡羊座のイメージです。
これは火の元素のところの牡羊座の解説を読んでください。

今回は物事の始まりとしての牡羊座です。
ホロスコープの12星座は円形になっていまして、物事の終わりである
魚座は次の牡羊座とつながっています。
これは輪廻転生としての前世から今世への生まれ変わりのイメージです。
ですから始まりは終わりの続きであると言うことです。
ここに牡羊座解釈のポイントがあります。

牡羊座は魚座の続きとして、そしてその生まれ変わりとしての
赤ん坊としての誕生と成長を表す星座なのです。
魚座は高齢者としての晩年の人生を豊かにするイメージの星座です。
人間、晩年となると、社会人としての成功を忘れて、純粋に自分の人生を
締めくくろうとします。そしてそこで人生に本当に必要なものは何か?
そんなことを考えて人生を全うします。
これは高齢者のみならず、命に係わる病気にかかっている場合でも同じです。
そして、その時の魂の状態を持って、新たに赤ん坊として生まれるのが、
牡羊座だと言えます。

ですからこれは単に無知な者、何もできない者として生まれたと言うこと
ではなく、前の人生の魂の記憶を持って新たに誕生した存在が牡羊座
だと言えるのです。
この赤ん坊と言うのはもちろん比喩でありまして、具体的には転職の
場合をイメージしてください。
転職をした当初は何も出来ない、学ぶしかない状態だと言えます。
しかし、前の会社の経験はあるのです。それが新しい会社でどう
伸びていくかは、まだ未知数ながら、可能性も感じられます。

つまり牡羊座と言うのは物事のスタート始まりの星座であり、
まだ最初なので、何もできない状態の星座だと言えます。
しかし、牡羊座には、前のホロスコープ体験があり、それは
魚座でまとめられた意識としてのエッセンスである、魂の記憶
があるのです。

ですから何もできないながらも、何か光る可能性があります。
つまりは宝石の原石のような可能性とまた赤ん坊としての
未熟な存在としての状態が、牡羊座解釈の基本となるのです。

こうした基本を踏まえつつ、牡羊座に入った星の個性や
占う当人の個性を考え、適切な解釈を加えていくのが、
牡羊座解釈の方法となります。
そのためにはいつも生まれたての赤ん坊と言うことと
前世からの魂の記憶を持っている、宝石の原石の可能性を
秘めた存在であると言う牡羊座の個性の基本を守るようにしましょう。

次回は牡牛座です。

 

 

 

占い師Hisashiの占い講座35(12星座 四元素のバランス 時間の概念)

前回までで、四元素のことを見てきました。
12星座はすなわちこの四元素が活動的か、固定的か、流動的かそうした3分類
の中でそれぞれがバランスを取っている形なのです。
これはすなわち活動宮と言う、活動的なポジションで牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座と言う
火、水、風、地と言う四元素がバランスされ(活動宮のグランドクロス)、また
牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座と言う固定的なポジションで地、火、水、風とバランスされ、
(不動宮のグランドクロス)、同様に流動的なポジションで双子座、乙女座、射手座、魚座と
風、地、火、水とバランスされています。(変動宮のグランドクロス)
そう考えると四元素のバランスの3パターンによって、12星座は構成されていると言って良い
のです。

この火、地、風、水の四元素のバランスはタロットカードの世界のカードに現れる四種類の
動物(火は獅子、地は牡牛、風は天使、水はワシ)で表されるこの世界を構成する要素なのです。
そして12星座はこの自然界の四元素と言うバランスの上で成り立っている概念なのです。
この世界を構成するには四元素が必要なのです。本来ならそれだけで完全な概念なのですが、
これが3パターンあることでバラエティ豊かにこの世界が構成されていくのです。

これは構成と言う見方ですと、四元素のバランスであるグランドクロス、つまりは
四元素が90度であるスクエアのアスペクトで結びついている形が世界を構成している
のだと言えます。

それに対し、12星座はまた時間の概念とも関係しています。
これはすなわち12星座はそれぞれ順繰りに進む円の進行と言う考え方に由来しています。
これは牡羊座から魚座へと星座を順繰りに進むことによって、時間を進むと言う考え方です。
物事のはじまりは牡羊座で終わりは魚座と言うようにすべての物事は進んで行きます。

12星座は四元素のバランスと言ういわば世界を構成する要素と12星座の進行と言う、
時間の概念を12星座と言う位置的なエネルギーに入れ込んで出来上がっています。
つまり12星座を知る事によって、四元素と言う地球的な意味での世界を構成する要素と、
物語の始まりから終わりまでの時間の経過を知る事ができるのです。

前回までは四元素と言う世界を構成する要素から12星座を見て来ましたが、
次回からは星座ごとに時間の経過との関係を見ながら、一つずつ12星座の解説
をして行きたいと思います。

占い師Hisashiの占い講座30(12星座の正体)

前回までは12星座で星を占うとして、星は10あるので10のルール
があり、太陽だけで占うのならほとんど当たらない占いになり、
また12星座はそれぞれ1度から30度までの度数があり、そこを
理解しないと12星座を遣いこなせないと言うことでした。

さて今回より12星座そのものの話に入っていきますが、この
12星座の正体は何なのでしょうか。

それは12星座とは位置エネルギーであると言うことです。
これにはそもそもホロスコープを考える必要があります。
ホロスコープは地球からみた、星つまりは太陽系の星を
太陽の通り道である黄道と言う道に置いた図です。
つまりは太陽はこの黄道を1年かけて1周するのです。
その他の星もその流れの中で今、現時点での位置を
置いて行き、ホロスコープは完成されるのです。
そしてこの星が現在ある位置の位置エネルギーこそ
が12星座の正体なのです。

まず前提として、ホロスコープは円で出来ています。
ですからこのホロスコープには360度の度数が配置されています。
この360度を30度ずつに分けたものが12星座だと言えるのです。
つまり12星座×30度で360度を構成するわけです。
このホロスコープの360度の起点となるのが春分点です。
この春分点を牡羊座の1度とするところからホロスコープ
の360度は始まります。
そして12星座とは現在の星座ではなく、古代の黄道の位置に
あった星座を便宜的に言っているのです。
つまりは牡羊座の個性や牡牛座の個性と現実の羊や牛の個性
が合致しているわけでは無いのです。

これは本格的な占星術では12星座ではなく12サインと呼ぶ
ことからも明らかで、あくまでサインシンボルと言うこと
なのです。

さてこの12星座はかなり幾何学的です。なぜなら360度を
12分割したのが12星座だからです。
ここで12星座を知るために4区分、3区分と言う考え方を
紹介しましょう。12星座の位置エネルギーを知るために重要な考え方です。
4区分と言うのは12星座を火の宮、地の宮、風の宮、水の宮に
分類する方法です。
これは自然界の四元素と言う考え方が元になっています。
つまりこの世を作る要素は火、地、風、水の4つの元素に分けられる
と言う考え方です。
この四元素に12星座はあてはめられていっているのです。
この四元素は火→地→風→水→火と順繰りに12星座にあて
はめられます。

一方で三区分は12星座を活動宮、不動宮、変動宮に
分類したものです。これは12星座の個性を活発な
活動宮、頑固な不動宮、変化を好む変動宮と分け
分類したものです。
この三区分は活動宮→不動宮→変動宮→活動宮と
こちらも順繰りに当てはめられていきます。

つまりは12星座とはとりもなさず、この4区分と
3区分の組み合わせで出来ているのです。そして
それこそが12星座の位置エネルギーだと言うわけです。

牡羊座から順番にみて行きましょう。
牡羊座は火の宮の活動宮、牡牛座は地の宮の不動宮、双子座は風の宮の変動宮、
蟹座は水の宮の活動宮、獅子座は火の宮の不動宮、乙女座は地の宮の変動宮、
天秤座は風の宮の活動宮、蠍座は水の宮の不動宮、射手座は火の宮の変動宮、
山羊座は地の宮の活動宮、水瓶座は風の宮の不動宮、魚座は水の宮の変動宮
とすべての星座はそれぞれ個性が違うことがお分かり出来たでしょう。

活動宮、不動宮、変動宮はそれぞれの星座の個性なのですが、より重要なのは
4区分である火の宮、地の宮、風の宮、水の宮です。
ここには先ほども書いた通り自然界の四元素の理解が必要です。

話が長くなりました。次回は自然界の四元素について書いていきましょう。

 

占い師Hisashiの占い講座29(12星座 アスペクト 度数の解説)

前回は、12星座をしっかりとつかむには10ある星の全てのバランスを
見る必要があると言う話でした。
星は10あります。その全てに星座と室は関係するのです。
それでは10ある星の全ての星座を掴めばそれで良いのでしょうか?
それは違います。
星は星同士の関係を掴むアスペクトと言う、星同士の角度を
調べなくてはなりませんし、もっと大事なことでは、
星座はその度数でかなり意味が違うと言うことがあります。
例えば牡羊座とひとくくりに普通言いますが、牡羊座の最初の
頃と最後の頃は大分違った意味になるのです。

この星座の度数と言うのはかなり大きな問題で、先ほどの例
ですと牡羊座の初期の頃、つまりは牡羊座の1度から5度の間では、
個人としてかなり未熟な状態でして、つまりは無意識に突き
動かされるようなイメージが強いです。
一方の牡羊座の最後の頃である牡羊座26度から30度になりますと
これはもう、自分の使命のようなものを感じて、その使命の
ままに生きて行くと言う、決意のようなものを感じる度数と
なります。

この度数との関係でアスペクトと言う角度が決まるのです。
例えば吉角と言われる、トラインと呼ばれる120度の角度が
あるのですが、例えば牡羊座と獅子座と射手座は通常、この
トラインの角度で結ばれることがあるので、お互いに相性
が良いとされています。
ところが牡羊座1度と獅子座の30度な場合ですとこれはもう
120度どころか149度も離れています。
そうなるとアスペクトとしては120度のアスペクトでは
なく、150度のアスペクトの方がふさわしいと言うことに
なります。
120度の温和で使いやすい、アスペクトでなく、150度の
かなり調整が難しい、アスペクトになるのです。
例えば太陽が牡羊座の1度の男性がいるとします。
この人の月が獅子座の1度だった場合と月が獅子座の30度の
場合ですとかなり人格にズレがあります。

太陽が牡羊座の1度だとしますと、自分で自分の生き方が
よく分からずに、何でも試したりすることが多いので、
これは転職を繰り返すような人になりがちです。
月が獅子座の1度ですと、それに対して、母親や妻が、
そうした生き方に賛同してくれて、いつも励ましてくれる
と言う、比較的に幸せな人と言えるでしょう。
しかし月が獅子座30度ですと、同じ獅子座でも、もうちょっと
生活のことも考えてよと母親や妻に言われる事が多くなり、
成功はしやすくなるのですが、ストレスの多い人生となります。

このように星座は単に星座だけを追うのではなく、その度数
までも考慮に入れて読み解く必要があります。
それを10の星それぞれの神様やルールの中で読んでいくので、
西洋占星術とは非常に難解なものであると言えます。

しかし、星座にはやはり星座の個性と言うものがあります
ので、10の星のルールを星座に落とし込めば、それ相応の
読み方が出来るのも事実です。

ですからこの12星座と言うことに的を絞って次回から書いて
行くことにしましょう。

占い師Hisashiの占い講座28(12星座のあてはめ方)

今回から12星座について書いていきます。
この12星座とは通常、何座と言われている星座のことです。
占星術ではサインと言うことが多いです。
しかし、私のブログでは12星座と書きます。
その方が皆さんのイメージがつきやすいからです。

さてこの12星座、本格的な占星術の12星座といわゆる一般的な
12星座占いにはどんな違いがあるのでしょうか。

一般的な12星座占いは星座のみで占う占い方です。
そしてそこには太陽で見るところの12星座と言う見方が隠れて
いるのです。
ですから一般的な何座のあなたと言うのは、太陽星座が何座なのか
と言うイメージです。

太陽は元々人生をクリエイトする星なので、この太陽星座が何座と言うのも
あながち間違ったことではありません。
しかし、そこには裏があります。
実は太陽はその人のあくまで10ある星の1つ、つまりは10分の1にすぎません。
ですから太陽が射手座の人でも、他の星たちが乙女座にかたまっている人が
いたら、その人は射手座の個性よりは乙女座の個性の方が強い影響が
あると言うことなのです。

また特に女性にとっては太陽星座よりは、月星座や金星星座の方が、影響力
があります。
星のルールを思い出してください。
太陽は人生をクリエイトする力なのに対して、月は感情の力と影響力を司る星ですし、
また金星は美や恋愛に関わる星です。

ですから女性が太陽星座でラッキーアイテムやラッキーカラーやパワースポット、パワーストーン
のことを占うのはどだい無理があります。
ラッキーアイテム、ラッキーカラー、パワースポット、パワーストーンのことなら、女性なら
恋愛運や愛情運に関しては金星を使う方がずっと良いです。(美や恋愛は金星が関わると書きましたね)
家庭のことや、普通に運気を上げたいなら月を使うべきでしょう。(感情的なことや家庭のこと、女性のことは月です)

また男性なら戦って勝つ仕事運なら火星を使うべきですし、社会的な成功運を考えるなら木星でしょう。
このあたり、私の今までのブログの星のルールを思い出してください。
その星、その星についてルールがあったはずです。そして星の神様も。

火星ではタケミカズチノオ様と言う戦いの神様が火星を司っていたはずですし、
木星では大国主(オオクニヌシ)様と言う福徳の神様が木星を司っていたはずです。

ですがら仕事運などに関しては太陽星座よりも、火星星座、木星星座の方が重要になってくるのです。

そう見たときに12星座を考えると、12星座を太陽のみに限定しているのが、いわゆる星座占いで、
何座のあなたと言う占いなのです。
本格的な占星術では、10ある星の全てに12星座をあてはめます。
ですからこの12星座と言うのは占星術では、10ある星それぞれの個性を表すのに有効な手段なのだと言うことなのです。

つまりは12星座占いの射手座のあなたと言う占いは本来なら10の星が司り、ルールを作っている、さまざまなこと
について、たった一つの太陽の星座のみに簡略化した占いなのです。
そして本格的な占いでは、射手座の太陽で乙女座の月で、山羊座の水星で、蠍座の金星で、獅子座の火星で
魚座の木星で、水瓶座の土星で、乙女座の天王星で、蠍座の海王星で、乙女座の冥王星であると言うこともありうる
のです。
この方が女性だとすると、射手座のあなたと言う占いでは、かなり男性的な強気な女性のように解釈されるでしょう。
しかし、月が女性的で落ち着いた乙女座で、金星が女性の魅力溢れる蠍座ですし、乙女座、蠍座に星がたまっている
ことも考えると、本格的な星を10使う占星術では非常に女性的な落ちついた魅力溢れる女性であると解釈出来ます。

つまりは本格的な占星術では12星座はこうした、10ある星のそれぞれすべてに当てはめていくべきなのであって、
太陽星座のみの星座占いとは違った解釈が必要なのです。

話が長くなりました。続きは次回に。